時差なしのLIVE中継で世界最高峰のラグビーが観られるという至福。
2日目の今日はスーパーサタデーと称される豪華トリプルヘッダー
とはいえ、四六時(4×6=24時間)中、テレビ前に引きこもるほどあれではなく、墓参と1本の映画を観てから豪州vsフィジー戦のキックオフに間に合わせる。
圧巻のフランスvsアルゼンチン。13点差を追いついかれたフランスが、残り10分でドロップゴールを仕掛けて逆転。
その後、ややイージーなPGを外したフランスに対し、ラスト30秒で40mPGを狙ったアルゼンチンが外してノーサイド。トリコロールの勝利。
ノーサイド後は、両チーム入り乱れて1分間の殴り合い。凄いゲームだった
この後、事実上の決勝戦がキックオフ。もう飯も食わず、風呂も入らない。
《湯河原紀行1》
ワールドカップで落ち着きを無くす前に、どこかやや遠くに出掛けたい。
9月三連休初弾に渋滞を避けて東海道線で小旅行。
目的地『湯河原』が自然に浮かんでいた

こんなことも奇跡なのだ
12月の吉例忘年会、会場下見を兼ねて。
湯河原はクルマでばかり訪ねていたので、駅前がこんなに洗練されているとは知らなかった。しかも、隈さん
もはや、これを観られただけでも来た価値がある。
ルーティンのように駅前観光案内所で最新の情報を聞き出すこと。
ネット情報やるるぶ情報よりも温度を感じることができて、とてもLIVE的。
そこで得た情報を会話形式で記しておく。

「ところで、かぼちゃ美術館はどうですか?」

「………あそこはあれですね(涙)。もし、本当に行くのでしたら電話をかけてみてください。オーナーがいるかどうか…

」
すでに2度訪ねている秘宝館よりもアンダーグラウンドな個人美術館。
草間彌生アートがほぼ貸切で鑑賞できるのだけど、オーナーがあれなので、まるでホラーハウス。時間があったら再訪することにした。
気になっていた未踏の『空中散歩館』。
案内所の指示に従ってクルマがないので路線バスで温泉街とは逆の方向へ
少しだけ道に迷ってたどり着いた民家は、チャイムを押すとオーナー夫人が迎え入れてくれる。
開口一番、「空中散歩館という名前に釣られてきちゃったお客さんが、たまに「想像と違う」と怒って帰ってしまう」とエクスキューズ。
現代アートを理解しているし、私設美術館にも慣れている。
なので、ドアをオープンした途端に感じた「空中散歩館」という名の違和感は、瞬時に払拭され展示されている作品に興味が湧く。
貸切であったこと。そして、何となくアートに造詣があることを感じてくれたのだろう。
オーナー夫人が付きっ切りで作品解説。たかが1室の展示室だというのに、60分もの滞館時間。ワイフさんなら、きっと3分で退出していたに違いない、そんなギャラリーだ。
大成瓢吉という知っている人だけが知っている画家さんは数年前に鬼籍入り。
彼が湯河原に移り住んで開設した美術館は、触れて遊べて、彼の造型を自分なりにリクリエイトさえできる。なので、子どもたちにも人気がある散歩館らしい。
芸大出身らしく、奇想天外の思考から生み出された作品群。
瓢吉の妻、節子の作品がおいらの琴線に触れまくる。
『風』。文字の奥に揮毫された詩歌。その筆致もまた素晴らしい。
プライスカードが付されてなかったので、果たして売り物かどうかを確認しなかったが、100億円以下なら買ってもいいと思っている。但し、ラグビーボールが100億円で売れたなら。
アーチストの両親を天国に送り、この地のアトリエで作家活動にいそしむオーナー夫人は、とてもフレンドリーにアーチストトークを語り続けてくれた。
1階奥の倉庫から急階段を登り、2階コリドーへも自由に上げてくれた。
なるほど、これが空中散歩なのだろうか。
実は、おいらにしたって、湯河原の街並みや海岸が見下ろせるクリスタルなウォーキングスロープを想像してやってきたのに、そんなもの一つもなし。
それでも、お互いにこれだけの満足感を得られたのは、ホストとゲストの感性が引き寄せた時空の融合。
ちなみに、オーナー夫人のご子息作品も展示されていたが、いよいよ何だかわからない。
ホールにはピアノが1台置かれて、自由に演奏できる。
間もなく、川崎駅近くの広場でさえ、パブリックピアノが置かれようとしている昨今。
もしもピアノが弾けたなら、もっともっと魅力あるおじさん(←おいら)になれるのに
予定以上に時間が経ってしまったが、1時間に2本だけやってくる路線バスの時間は控えてある。1分たりとも無駄にせず(冒頭、道を間違えたくせに)湯河原駅に戻って、散策を兼ねて近場の神社へご挨拶。
《五所神社》
祭礼中で社務所不在とあったのに、参拝を終えるとたまたま神社の関係者が帰ってきた。
御朱印をお願いすると「書き置きだけど」と、快く対応して日付の揮毫をいただいた。
おいらの笑顔に惚れてくれた(自称)のだろうか、七福神御朱印のおまけつき。
ありがとう、七福神。
遅れてやってきたおひとり様女子(20代後半)が、参拝を終えて境内をふらふらしている。社務所不在を確認したのか、寂しそうに鳥居からバス通りへ戻っていく。
どうやら、御朱印をもらいに来たのだろうか。
内気なおいらは声を掛けることすらできずに、やってきたバスに乗り、次なる目的地と向かって行く
(つづく)
■「男は顔じゃない!」…では、何が大事? 街の人の意見は…
(TOKYO FM + - 09月21日 14:20)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=257&from=diary&id=5797297
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