離日中に届けられていた書留を開いてみると、中からラグビーワールドカップチケットがご丁寧なチケットケースに封入されていた。
もはや、いつ申し込んだのかも、果たしてチケット料金を払ったのかさえも記憶に遠い(←決済済み

)が、10月になればJAPANを目の前で応援できる。
日本テレビでJAPANvsUSAを観ながら日記を書いているのだけれど、今日から先着で売れ残りチケット販売がされているようだ。(←買わない)
とにかく、頑張れリーチ・ジャパン
東京オリンピックもチケットが送られてくるのは買ったことさえ忘れるであろう来年5月過ぎ。
ラグビーワールドカップよりはテレビでの盛り上げが頻繁であろうから、観戦日を忘れるわけはないのだけれど、来年は7月最終週に海外へ行けないことがさっきわかったぐらいに無頓着。
一方、ワイフさんの敗者復活を先ほど申し込み。
チョイスしたのは「バスケットボール男子予選:さいたまSA/21時ティップオフ」という当たりそうなセッション1つ。

「試合終了23時過ぎだよ

」

「泊ればいいよ

」
オリンピック開催中に当日宿泊が取れると、うちのワイフさんは信じている。
夫婦そろって無頓着。どうせ当たらないけど
六本木はドラえもんが増殖中。
美術館のチケット売り場は長蛇の列。
塩田千春さんがこんなに人気あるわけもなく、行列の太宗は『ピクサー展』への若いカップルたち。
52階から53階へ向かうエスカレーターは閑散としており、まあまあ予想通りの客入りだった。
エスカレーターに乗りながら視線を天井に移す。
GINZA SIXの兄弟舟が揺れていた。
インスタ蠅たちを大歓迎しているかのように、ほぼフォトフリー
塩田千春最大の展覧会の幕があく。
序盤。
映像作品(ビデオ)では素っ裸になった塩田先生が、泥山から転げ落ちるを繰り返す。
草間彌生も若かりし頃、ニューヨークですっぽんぽんの自身のボディにペイントして「これが前衛アートだ」とバクハツしていたっけ。
塩田千春の目指すは草間彌生のそれなのか。
その想像は大展示室のインスタレーションを目の当たりにして間違いであることに気が付いた。塩田先生が14年前に病を患い、そこからの作風が赤い糸や黒い糸を駆使した『魂』を表現するようにと変遷していくことになる。
トリエンナーレやKAATでも出会っていた塩田作品の奥深さを、この展覧会で改めて知ることができた。
★5.
その象徴的な作品が「黒」。いくつかの「黒」。
現代アート、インスタレーション、前衛アート。
考えたって理解できるものではない。あくまでも感じる作品。感性が求められる。
会場を見回すと、(とっても嬉しいことに)美しいインテリジェンスな女性たちが本当に多い。
内藤礼の作品展に来るときは白をまとっているであろうファッショナブルな女性カップルが、この日は黒一色のワンピースでシンクロし、燃えカスとなったピアノの前でポーズを取って自撮りをしている。
中国人たちのあれとは違い、このシチュエーションがぴったりとフレームにフィットする。美しいものを求める感性を持つ女性たちは、常に美しい。
目に見えているのは2着の白いドレス。しかし、答えは1着だけしか飾られていない。
何度も何度もこの箱を周回したのに、ちっとも仕掛けがわからなかった。
現代アートにはこんな鑑賞も、たまにはできる。
豊島で出会ったガラスドアたちのインスタレーション。次回の瀬戸芸トリエンナーレでは、この作品と田根剛がコラボする。
塩田先生はこの大企画展が決まった翌日の検査で(12年前に除去した)癌の再発を告げられた。
それから2年。10歳の娘を持つアラフィフの母親でもある。
生きているということ、生き終わった後の魂にこだわった作品が、終盤を飾る展示室に感じられた。
300ほど(←未確認)のトランクが天井からぶら下げられて、いくつかのトランクが陽動を繰り返す。キャプションを読むことをしなかったので、その意味さえ知らないが、「これからも旅をして、作品を作り続けるよ」のメッセージだとしたら、きっと願いは叶うだろう。
作家とキュレーターが必死に創り上げた巨大個人展。
未だに続くFINロスが、ほんの少し治まった。そんな躍動を吸収できた見事な展覧会。
感性豊かで、美観視野の広い人。或いは、燃やしてしまったピアノや椅子に何かを感じる人たちに特薦

「六本木ヒルズ盆踊り 2019」屋台グルメや遊戯を楽しむ!都内最大級の盆踊り
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=137&from=diary&id=5743539
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