mixiユーザー(id:8666179)

2019年06月09日11:19

276 view

《LIVE》聖子ノスタルジー inc.SET LIST

先月、新妻聖子のLIVEを「ニセ聖子ちゃん」と称して愉しんできたら、本物の聖子ちゃんLIVEへのお誘いを受けた。
ひよこ「野田聖子の政策勉強会(キャピタル東急・永田町)と松田聖子のLIVE(SSA)、どっちかいいですか?」
野田聖子の政策が気にならないといえばウソになるが(←ウソ)、この際、松田聖子ちゃんのLIVEというものにチャレンジするのも悪くはない(←いい)。
間髪を入れず「松田聖子ちゃんLIVEるんるん」と回答した。
フォト
LIVE3週間ほど前にベストCD3枚組を借りて黒マーチのカーステ(死語)で予習。
タイトル表示は出ないけれど、1枚目、2枚目と知っている曲だらけ、自分自身(←おいら)の松田聖子知識の深さに驚いた。
思えば少年時代も青年時代も、はたまた壮年時代であってもアイドル無縁の人生だった。
ベストテンを観ていても中森明菜や近藤真彦や松田聖子が出ているシーンはチャンネルを変えていたし、ましてやしたたかなアイドル人生を送ってきた松田聖子の存在は別ステージのものと思っていた。

高校の卒業アルバムを見返してみると、女子たちの聖子ちゃんカットがちらほら見える。
特に「女クラ」と呼ばれていた女子だけのクラス。こちらの聖子ちゃん比率がかなり高い。我々世代の女子たちにはかなりのインフルエンサーだったに違いない。
一方の男性陣。思い起こせば、徹夜マージャン仲間の1人、2人に聖子ちゃんの楽曲をテープに仕込んで、卓を囲むBGMに流していたことがあったかもしれない。
社会人になるとカラオケでおねえちゃんたちがセレクトするアーチストに、松田聖子選曲が紛れ込む。この確率は、今もなお同級生たちのカラオケでは維持されているようだ。
なので、おいら的にはタイトル知らずの耳年増耳
今回CDを聴きこんで初めて、そのアレンジや歌詞の素晴らしさに松田聖子を知る。
ましてや、彼女の歌唱力もなお感動的。

LIVE会場はSSA(さいたまスーパーアリーナ)イベント
かつてジョン・レノン・ミュージアムがあった時は、LIVE前の時間を有意義に過ごすこともできたのだけれど、この日の駅からアリーナへ向かうデッキには同年代と思しきおばさんたちと少しのおじさんが、これまでここに書いてきたような思い出話に華を咲かせながら、チケットを手にして歩いていた。

実は、ここへ到着する40分ほど前の恵比寿駅ホーム。
埼京線を待っていると、やはり同年代の女子2人が声を掛けてきた。
猫「もう41分の電車、行っちゃいました?」
時間は13時44分。
蟹座「出てしまいましたよ電車」
この時の会話はこれでおしまい。
ところが、ふとした切っ掛けでどちらのグループも松田聖子が目的と知ることになる。
やってきた同じ電車に乗り、それからの会話が凄い。
先輩格のお姉さんは、松田聖子のみならず、松任谷由実、小田和正、サザン、チューブ、角松敏生…と、ありとあらゆる我らの年代アーチストのLIVEへ馳せ参じている。
後輩格のお姉さんが言うには、
牡牛座「週に1度以上は、LIVEに行っているようです。この人るんるん」
なんという自由人だ。爪の垢を飲みたい。
猫「ツアーバスの写真見ますか?もう仲間が向こうに行って集まって歌を歌ってます」
リアだけの素材だったので、すぐに先方の仲間にLINEしたらバスサイドのシーンも送ってきた。
まるで、女王様のような存在なのだろう。彼女をコンマス(コンサートマスター)と名付け、さいたま新都心への道行きを愉しむことにした。
フォト
セットリストの予想から、話題が”赤いスイートピー”に向けられると、LIVE会場で売っているかどうかも調べてくれる。どうやら、今回は赤いスイートピーの販売は無いそうで、全会場が赤に包まれるのは難しいのかもしれないチューリップ
フォト
満員札止めとなったSSA、こちらは400レベル。4階といえばいいのに、生意気である。
アリーナのほとんどでサイリウムが灯り、ファンが醸し出す演出が誇らしげ。
ツアータイトルは��Seiko’s Singles Collection��。
このタイトル通り、セットリストはシングルA面発表曲のみ(1曲を除く)と、おいらのようなにわかファンでもない初心者にも相当に優しいコンサートであった。
公演時間130分、終ってみれば★5つ。「行ってよかった」…満点である。
 
細かい感想文。
1曲目の『時間の国のアリス』。
聖子ちゃんがドレスを着てオルゴールの回転ドールのようにくるりと輪を描いた。
2度3度、少しだけピッチを落とした歌を歌いながらこのシーンを繰り返す彼女を見たら、なんだろう、じわじわと感動が募り涙がこぼれそうになった。
もろちん、松田聖子を前にして涙を流すわけにはいかない。それがルールである。

CDで聴いていても、おそらく聴いていなくても。どこかで耳に届いた楽曲の数々。
これは、今回初めて知ったことだが、彼女に作品を届ける豪華なアーチストたちの存在が煌びやかである。松任谷由実、財津和夫、細野晴臣、佐野元春…。
女性が8割を占めるSSAに、アリーナセンターには昔ながらの親衛隊たちが陣取っているようだ。
そんな深い連中とのやりとりをステージ上のアイドルは、手のひらで転がすようになんなくこなしていく。
絶対に聞くことのないと思っていた親衛隊の「聖子ちゃんコール」にノスタルジーを感じ、また感涙の準備ができあがる。ウソ泣きでもしてみようかな。

アコースティックバージョンのラストに「用意はいいかしら」と聖子ちゃんが囁くと、ファンたちがめいめいに赤いスイートピーを取り出して、左右に振ってサビを合唱する。
おいらも手作りの赤いカブ、否、赤いスイートピーを振りながら、ステージを駆け巡る少しだけ先輩の彼女に指ピーを捧げてみた。

『裸足の季節』から『ハートのイヤリング』へは怒涛のヒット曲メドレー。
マイベストの1つ、ハートのイヤリングがフルコーラスではなかったことに悔いは残るが、初めてきたベテランアーチストのセットリストがベスト選曲コーティングで本当に有難かった。
サザンオールスターズが、いつの日か、過去の名曲だけのセトリを組んでくれるのなら100万円払っても行くに違いないのだが。(←違う)

セカンドアンコールでステージに現れた松田聖子。
『あなたに逢いたくて』は、まるで美空ひばりが乗り移ったように荘厳だった。
彼女をひと言で例えるならDivaブティック
アイドルが歌姫へと成長し、さらには神田沙也加というsongstressを産み出した。
来年はデビュー40周年を迎える松田聖子。
一度も彼女に出会ったことのない川オス同年代の人々、特に元聖子ちゃんカット女子に自信をもってお薦めする。



るんるん《Pre 40th Anniversary Seiko Matsuda》
Concert Tour 2019��Seiko’s Singles Collection��
01 時間の国のアリス
02 秘密の花園
03 渚のバルコニー
04 ボーイの季節
05 白いパラソル
06 ピンクのモーツァルト
07 ガラスの林檎
08 Marrakesh
09 小麦色のマーメイド
10 gone with the rain
Aco ver.
11 野ばらのエチュード
12 瞳はダイアモンド
13 Sweet Memories
14 大切なあなた
15 モッキンバード
16 赤いスィートピー

17 Strawberry Time
18 裸足の季節
19 青い珊瑚礁
20 風は秋色
21 ハートのイアリング
22 天国のキッス
23 Rock'n Rouge
24 チェリーブラッサム
25 夏の扉

enc#1
26 天使のウインク
27 20th Party

enc#2
28 あなたに逢いたくて

チューリップNikeがふくよか体形のマネキンを店舗に設置 SNSで称賛の声
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=5654846
14 14

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2019年06月>
日 月 火 水 木 金 土
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

最近の日記

もっと見る