mixiユーザー(id:8666179)

2019年02月08日22:06

453 view

《2019PAR11》ユトリロの街を往く

まだまだ続くパリ日記。あと300回ぐらいなので我慢するがいい。
今回のパリ旅行の目的の一つが「ユトリロ的な街を歩くこと」走る人
それにしても目的の多い旅である。
フォト
モンマルトルの丘へはメトロ・Abbessesで降りて、長い長いらせん階段を上がっていく。
アートの街を象徴するような壁画を眺めながら、28年振りのモンマルトルに思いを馳せる。
そういえば、Abbessesに着く前は、遥かヴェルサイユのケンタッキーでフライドチキンを食べてきたばかりのおいら。まだまだ歩かなければ、ジャンクフードブタになるだけだ。
フランスに来て毎日2万歩以上のウォーキングをこなしている。
フォト
地上にたどり着くと、駅前広場ではメリーゴーランドが回り、荘厳な教会がおいらを迎えてくれる。
まずは嘆きの壁ならぬ《ジュ・テームの壁》ハート達(複数ハート)
フォト
世界中の言葉で綴られた《愛のことば》。
日本人を見掛けることはできなかったが、日本語を久しぶりに読むことができた。
フォト
壁を背に美しいモデルさんがファッション誌の表紙撮りをしている。(←想像)
せっかくなので、盗み撮り。
フォト
フォト
右斜め上誰が書いたのか。名乗り出ていただきたい。

フォト
石畳の坂道を悠然と歩き、ケーブルカーに乗って、モンマルトルの丘のランドマーク、サクレ・クール聖堂。
フォト
ここにきて、この聖堂に来ないわけがないのだが、初めて来たような皮膚感覚。
果たして28年前、新婚だったおいらはモンマルトルにやってきていたのか、ほぼ記憶がない。
ところがどっこい、2日前にオランジュリーで観たユトリロの記憶は蘇える。
フォト
2か月前に町田で観たユトリロさえ蘇える。
フォト
フォト

新婚旅行の記憶の一つがモンマルトルでクリームブリュレを食べたようなイメージ。
大人になってから映画『アメリ』を観て、彼女の歩いた場所、食べた場所に行ったような行ってないような、食べたような、食べてないような。
アルバムを観れば少しは判明するのだろうが、増えすぎたフエルアルバムが重すぎて天井裏から取り出せない。
フォト
黄昏が深くなってテルトル広場の画家たちもカンバスを仕舞いはじめている。
こんなレストランだっただろうか?
とにかく、甘い甘いカリカリのブリュレ(しかも、甘すぎて新婦さんは食べられなかったはずだ)をどこで食べたのか。もっと洒落たレストランだったような気がしてきた。
フォト
店内から生ギターの音が聴こえてきた。フランスにやってきて初めて「まともな」ビストロへ入ってみる。それまでは、ホテルの部屋でカップヌードルやマルシェで買ってきたパンをかじっていたのだから。
サービスされたオニオングラタンスープで身体を温め、茹で過ぎのボロネーゼで凹んだ腹を凸らせる。
夜のとばりの落ちたモンマルトルは、また違う街にやってきたような気分。
フォト
『アメリ』を復習しておけば歩くルートも違っていたのだろうが、独りきりの海外旅行なんてアドリブに限る。不自然にライトを浴びた階段の下、カメラを向けていたおじさん、おばさんの先を見ると《壁抜け男》が見つかった目
フォト
《壁抜け男》
おいらの第二次ブイブイ時代(自称)。
劇団四季の芝居を隅から隅まで観ていたあの頃、このミュージカルを四季自由劇場で鑑賞した記憶がある。
あの頃はどんな芝居にも石丸幹二。
『壁抜け男』よりも『アスペクツ・オブ・ラブ』の方が好きだった。

ところで、帰国後に答えを見つけることができた。
新婚旅行の思い出はモンマルトルではなくモンパルナス。
小洒落たディナーはモンパルナスタワー『Le Ciel de Paris』でのフルコースだったようだ。フエルアルバムは見つからなかったが、断片的な記憶から引き出した。
「地球の歩き方」のガイドを頼りながら。



■雪面に幾何学模様のリンゴ畑 冬の田んぼアート 青森
(朝日新聞デジタル - 02月08日 20:33)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5491070
13 16

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2019年02月>
日 月 火 水 木 金 土
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
2425262728  

最近の日記

もっと見る