天王洲の寺田倉庫が頑張っているという話を同級生から聞いたことがある。
そもそも高価な絵画を預かるノウハウを持つ倉庫会社が、空いているスペースを活かしてアートの街を創造していこうという長期的プラン。
といっても、最近は飲み会をやっていないので、彼が寺田倉庫だったか澁澤倉庫だったか確かな記憶がない。次回の飲み会で確認する。
その天王洲倉庫群の一角 〜といっても、倉庫の中だけど〜、ANOMALYという名のアートギャラリーがオープンした。
気になっている建築倉庫ギャラリーとともに激務を縫って出掛けてみたが、目当ての建築倉庫ギャラリーは展示替えの時期に入っているので2月回し。
とりあえず来週で展示が終わってしまうANOMALYだけでも足を運ぼう。(←運ぶ)
味もそっけもない大規模な建物。壁には大きく住所が書いてある。これもアート。
コインパーキングがちらほら見えるが、無料と思しき駐車場も空き放題。
品川区東品川は駐車代がかからない。
どでかいエレベーターの箱に乗って目的の4階を押してもランプが灯らない。
情報ではオープン中。これもアートの仕掛けだろうか。
ビルを回り込み非常階段から4階まで上がり、開いてはならないような非常ドアを開けると目に飛び込んできたグランドオープンの花輪
誰もいないがらんどうなスペースにChim↑Pomの新作が並ぶ。
写真撮り放題。
展示室の向こう側にオフィススペースが設けられていて、4,5人のOLちゃんがなにやら動いている。その奥にも展示室。

「このアートもChim↑Pom作品なんですか?」
『富嶽三十六景』、北斎作品をオマージュしたようなアート
天才集団たちは真面目に描くこともできるのか。

「はい、これらもChim↑Pom作品です

」
ローマ字で書いてもその時の感激は伝わらないので、あえてもう一度書き直し。

「このアートもChim↑Pom作品なんですか?」
カウンターに出てきてくれたOLちゃんに訊ねてみた。

「はい、これらもチンポム作品です

」
但し、アートギャラリーとしての全体の感想は残念ながら★1つ。
不思議な空間を味わっただけであとに残るものはない。
次回、建築倉庫ギャラリーに期待しよう。
ところでChim↑Pomといえば、昨日ゆりかもめで発見されたバンクシーもどきのネズミ
Chim↑Pom作品と予想したが如何だろう。
渋谷の岡本太郎に落書きした彼らは、岡本太郎の遺族から許された。

「お父さん(岡本太郎)がこれを観たら、これがゲイジュツだと喜ぶはず」(オスカー解釈)という現代アート界の優しい話。
福島の原発村にも彼らの作品があるが、誰も観られないはずだ

マクドナルドのマスコットが十字架に、イスラエルで批判され撤去へ
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=5461540
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