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2018年11月17日19:11

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《演劇》ピアフ、47歳を演じる61歳

日比谷公園で紅葉狩りができるものかどうか。
意識して公園散歩をしたことがないので、行ってきた走る人
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9月25日になれば10円で食べられるカレーをランチタイムに食べながら、パステル色に彩られた東京の紅葉を目に焼き付けたもみじ
…のはずだったが、今日の朝食はなぜだか朝カレー。
急遽、オーダーを変更してハヤシライスと相成った。
日比谷の森でハヤシライスとはこれ如何に。銀杏の匂いが臭いのに伊調馨というが如し。

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『ピアフ』(シアタークリエ)★3.
大竹しのぶのライフワーク。まるで、森光子のでんぐり返し。
ピアフの評判は、おいらの小耳にも居心地よく聞こえてきたが、ピアフの生き方に共感を持てずに避けていた。

初めてピアフの人となりを知ったのは映画『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』(2007年)★4.
そのころ、必死に書いていたyahooレヴューが残っていた。
*****
レビューするのに難しい作品だ。まだ観ていない人には本作を観るための一口ガイドをお届けしよう。「エディット・ピアフ 1935年〜1963年」この数字を記憶しておいて損は無い。監督の狙いなのだろうが、如何せん物語の構成が厄介で時代が前後左右(!)する。
♪愛の讃歌や♪バラ色の人生は知っていたが、そもそもシャンソンと聞くと美輪明宏や美川憲一を思い浮かべ少々苦手系。ミッシェル・ポルナレフのサングラスも凄かった。
150分、物語に置いていかれたらどうしようという不安があったが、時間を感じさせない凄まじいほどの主演・マイオン・コティヤールの演技。
兎に角、凄い。やはり、シャンソンは凄いのだ。構成の是否はともかく、見ごたえある作品でした。幼少時代の不幸を乗り越えてフランスシャンソン界の成功者になりながら、生涯通じて切なさを感じさせるのはどうしてでしょう。
47歳であるべきピアフが60歳にも70歳にも感じられた。
*****

これを踏まえて大竹しのぶ『ピアフ』は、大竹しのぶのための舞台であった。
脇を務めていた宝塚の人だったかもしれない彩輝なおさんが、キッチリした姿勢でステージに立っている。歌唱力は大竹ピアフの100倍で、完全に主役を喰っているが、大竹ピアフに食傷気味だった観客は彼女とのデュエットに、この芝居で初めての拍手が起きる。(なぜだか今日の観客は、ステージのソロが終わっても拍手をしない失恋まるで、どこか地方の信用金庫お客様感謝貸切観劇会のようじゃないかぷっくっくな顔)

ほかに知っているキャストは鶴瓶Jr.駿河太郎と、昭和元禄落語心中の協会会長・辻萬長ぐらい。
徹頭徹尾、大竹ピアフの男好きが描かれた下ネタセリフ付き戯曲だった。

アルコールとクスリと、ふしだらな生活はピアフの人生を47歳で閉じさせることになった。
栗山民也のしつこくて陰鬱な演出は減点材料(当社調べ)となったが、切ないラストシーンとエンディングチューンは素直に感動の終焉となった。
車いすに乗った61歳の大竹しのぶは、まるで80歳を超えたような疲れた老婆のように、47歳のピアフを演じていた。



■脱“オバ見え”!冷えない老けない「寝る前習慣」3つ
(つやプラ - 11月16日 19:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=215&from=diary&id=5379563
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