我が家の女王様がQUEENを知ったのは中学生のころのようだ。
「ステレオどころかレコードプレイヤーすらなかった」ワイフさん家は、友人たちからカセットテープを撮ってもらい、LP『オペラ座の夜』あたりから『The Game』までをまさにテープが擦り切れんばかりに聴きつくしたそうだ。
4人揃いの生QUEENを観ることはなかったものの、ライブのVHSテープをほとんど揃え、東にミュージカル『We will rock you』があれば、前から2列目の席で観劇し、西に『QUEEN+』がくれば、メイ+テイラーとともにポール・ロジャースにフレディを重ね、南にトリビュートバンド”GOD SAVE THE QUEEN"がくれば、中野サンプラザの前から2列目の席でLIVE動画を撮り、北にメイ+テイラー&アダム・ランバートがくれば、武道館のVIPシートで”Love of my life"を合唱する。
ちなみに、チケットはすべておいらが手配した(←偉い)
一方、おいらのQUEEN歴は『キラークイーン』(1974年)からと、意外と古い。
姉貴が持っていたLP『QUEEN�供戮鬟好謄譽�にかけながら、指パッチンしていた小学6年生。
中学時代、男子だらけ5,6人がMSDくん宅に集まって、彼の部屋を暗くして『ボヘミアン・ラプソディ』を大音響で何度も何度も聴いていたのは、mixi日記でQUEENの話題が出るたびに何度も書いてきたエピソード。
この曲に涙を流していた感性豊かなMSDくんとは、友人の葬式以来ご無沙汰だけど、彼もこの映画観ているだろうか。

映画レヴュー
125『ボヘミアン・ラプソディ』★5.
公開日前日となる木曜日「前夜祭」が開催されていることを午後のカフェブレイクに気が付いたおいら。(←偉い)
ワイフさんに即LINEし、予定を尋ねると当然のように「

」のサイン。
首都圏幾つかのI-MAXシアターで1回のみのナイトレヴュー。
我らが選んだのは品川のT-ジョイPRINCE
参加記念に安っぽいリストバンドが配られた。
どでかいスクリーンと、音楽映画鑑賞に絶好のサウンドシステム。
試写会には行けなかったが、やや先んじて鑑賞できた喜びとともに、ファンにとってとてもありがたい先行上映会に感謝。
フレディはもとより、メイもテイラーもディーコンも彼らそのもので、波乱万丈のストーリーも興味深い。
印象的なのはフレディが奥さんに告げたカミングアウト、
「僕はバイであり、ゲイなんだ」のひと言に、「いや、あなたはゲイなのよ」のシーン。
ほかのメンバー3人が家族を持ち(描かれていないからわからないが)幸せな人生を送っているようなのに、フレディだけが憑りつかれた様に荒れていた。
そしてライブエイド。圧巻。
間もなく公開の『エリック・クラプトン』にも、同じほどの期待をしておこう。
129『ビブリア古書堂の事件手帖』★4.
またまた黒木華。そして夏帆。つまり、ハルとナツ。
長谷の切通しが舞台となる白黒サイドのバックストーリーだけでもいい映画ができそうなディテール。
夏目漱石と太宰治のうんちくも、彼らの小説を読みたくなるほどに新鮮だった。
ところがね、ラストのグダグダ感は、まるで「日本一のクソ駄作映画」として記憶される『模倣犯』のグダグダ感とデジャヴュ。
映画監督でもないおいらが言うのはなんだけど、こんな展開を終盤に描いて喜ぶ映画ファンがどこにいる?
犯人がわかったら、まず警察に電話しろ。これが、この映画鑑賞後の教訓である。
グダグダまでは★4.5、ラストにつまずいて★4.は黒木華と夏帆の名演に敬意を表し。
128『スマホを落としただけなのに』★3.
比べるのもおこがましいが『search』とは比較にならないし、比較してはならない。
だから、比べるのもおこがましいと書いているんじゃないか。
スマホをイヤな人に拾われた不幸は、観ていてとても楽しいが、サイドストーリーの殺人事件がどうにも余計。
徹底するなら、もっとバカリズムをいじって欲しい。やつは、絶対にやってるよ。
本筋以外に脇の筋が数本通っていて、「どうせなら3本立てにしなさいよ。」と、ディレクターとして指示したくなる。ディレクターではないくせに。
本作も『ビブリア』と同じ結語。
ラストのグダグダ感は、まるで「日本一のクソ駄作映画」として記憶される『模倣犯』のグダグダ感とデジャヴュ。
映画監督でもないおいらが言うのはなんだけど、こんな展開を終盤に描いて喜ぶ映画ファンがどこにいる?
犯人がわかったら、まず警察に電話しろ。これが、この映画鑑賞後の教訓である。
■「尻が長崎のように爆発」 世界的ヒット曲の歌詞が波紋
(朝日新聞デジタル - 11月12日 19:32)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5373074
ログインしてコメントを確認・投稿する