地方新聞にしか記事にならない「神奈川県立高校校歌祭」だけど、参加してみると意義の深さを感じることができる。
神奈川県の人口が爆発的に増え「神奈川100校計画」なんてのが唱えられ始めたのが昭和の最後。
その計画をピークに、平成に入ると出生率低下とともに「県立高校統合計画」が進められていく。
創立100年を超すナンバースクール(旧制中学)といえども、過疎地にあれば伝統ある校名を失うこともあると危機感を持った noblesse oblige の人々が13年前から始めた「校歌祭」。
つまり、たとえ母校がなくなっても校歌を歌い継いでいくというイベントに、我がSNJ高校も創立50周年を迎えた数年前から仲間入りを果たすことができた。
因みに、我が高校は統合や廃校の心配は全くない。なぜなら、おいらが卒業生だもの。
参加校によっては100人を超すOB+現役がステージにあがって校歌や応援歌を披露する。
我が高は少々寂しく40人程度。
とはいえ、OB+PTAで組織された「混成合唱団」が、もともとステキな校歌をさらに魅力あるものとして歌い上げる。
合唱部どころか、単なる一人カラオケ部のおいらは、できるだけ邪魔にならないように隅っこに立って幟旗を支えながら、意外と真面目に歌ってみた。一人BRAVO
ロビーで開催されていた『HAND STAMP ART PROJECT』
病気や障がいを抱える子供たちとともに、パラリンピックを応援しようというボランティア・プロジェクト。目標は10万人の手形を集め、世界一(自称)大きな手形アートに作り上げて横浜のスタジアムに掲げようというミッション。
10万分の1の役に立つことができたようだ
校歌祭は自分の出身校の校歌を歌い、自己満足で引き上げる。
打ち上げもパーティーもなし。
また来年、歌いたい人が集まってくるだけのとても気楽なイベントである。
おいらの声かけに快く集まってくれた同期生美熟女たちとともに、紅葉坂を下りてみなとみらいの街を歩く。
《カップヌードル・ミュージアム》
朝ドラ「まんぷく」の人気とともに、この地が微妙に盛り上がっている。
ランチ後に到着したミュージアムは、ビルの外周まで入場券を買う列が続き、1階ピロティは立錐の余地もない。(←ウソ。余地はある)
あらかじめ日時指定券を仕入れておいたおいらたちは、モーゼが開いた葦の海の奇跡のように、誰もいないセンター階段を悠々と登っていく。
ワークショップである「カップヌードル・ファクトリー」もほぼ満席御礼。
こちらも指定券があれば優先的に入場ができる。(←できた)
CUP NOODLESのロゴだけが入った白地のカラカップをもらい、まずはカラーマジックがたくさん置いてあるペイント用テーブルに着席して、オリジナルデザインのカップヌードルカップをメイキング。
これで2回目の体験となるが、1回目は主張のない(記憶もない)ヘタレなアートで終わってしまったので、今回は熟慮に沈思黙考を重ね、心を込めて描いてみた。
《C CUP NOODる / ゴヤに捧ぐ》★5.
カップデザインが出来上がると、17種類ぐらいあるトッピングの中から4種類選択し、ラッピングまでをスタッフさんと作り上げる。
それにしても、このミュージアムスタッフさんたちのテキパキとした行動が凄い
これだけ混雑しているのに、ゲストにストレスを一切与えないホスピタリティ。
安藤百福の信念が脈々と息づいている。
出来上がったオリジナル・マイ・カップヌードルは、愛息の込められたビニールケースに包まれてお土産となる。
ワークショップが終わってから、ゆっくりと「安藤百福ものがたり」の3Dアニメを鑑賞。さらに「まんぷく」のモデルとなった安藤百福の奥さま、安藤さくらの生涯まで。
朝ドラ「まんぷく」は、このあと終戦を迎え、長谷川博己の再逮捕や破産を経て、チキンラーメンが作られていく。
そんな粗筋をミュージアムで予習させていただいた、ちょっと先走りの得した気分。
シンボリックな「浅間山荘カップヌードル立ち食い事件」も朝ドラ「まんぷく」に描かれるのかな。
自ら作り上げたマイ・カップヌードルは、その絵柄を我が家の女性陣に見せることもできず、まるで高校生時代のデラべっぴんを扱うがごとく、家族の寝静まったリビングで密かにお湯を入れて3分待って平らげた。
3分後、Pi Pi Pi Pi Piと鳴り出したタイマーには、マジ、焦った
こういう時はマナーモードにするべきだと、この歳で学習する。
市販のカレーヌードルとはまた違ったコクのある味。
トッピングに「謎肉」「キムチ」「ガーリック」「1番人気のなるとくん」という男の味を選んだお陰。
こうやって気軽にカップヌードルが食べられるのも、安藤百福さんと安藤サクラさんのお陰さま。
そういえば、おいら、裸婦描写が上手い。(自称)
■開発秘話、ヒットの理由…日本を変えた“昭和”の技術
(AERA dot. - 10月22日 11:32)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=5341958
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