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ニセ ABBA 日記(承前)
前座の韓国ややイケメングループ” A LA CARTE” (誰やねん)がステージを去ると、再び客電が点き、客席はしばしのざわめきタイム。
とても感動的な 2 曲(当社比)だったけど、ニセ ABBA 目当てにやってきた客層からすると、どうやら日帰り温泉施設の安っぽいショータイムのように感じたのだろう。
ステージでは1人、2人のローディが譜面を持ってきたり、コーラス用のマイクをセットしたり、どうにものんびりモード。
結局、本ステージまで待たせること 10 分。このロスタイムは誰のためなのか。
9 分ほど経ったところで隣席のワイフさんから、

「グダグダだね。しっかり( mixi 日記に)書いちゃいなさいよ

」との指令が下る。
Yes sir

書きました。
こんな感じでようやく客電が落とされてニセ ABBA のステージングが始まった。
不安はあったけど、前日に鑑賞済みの同級生熟女カルテットから口をそろえて「 BEST SHOW 」との感想を得ているので、きっと大丈夫。
おいらたちに用意された客席はステージ前方 2 列目。
QUEEN トリヴュートの中野サンプラザも 2 列目だった。
トリヴュート+2列目はおいらのルーティンになっている。
それでは、記憶が薄れる前にセットリストともに感想を書いておこう。
SET LIST“ The Show A tribute To ABBA” JAPAN2018<

Summer night city
フリーダはもとより、ブロンドヘアーのアグネタは本物そのもの。
年齢不詳だが、声質さえも目を閉じれば ABBA がいる。

Take a chance on me

I do! I do! I do!

Fernando
次々と鼻垂れる、否、放たれる名曲。
4 曲目にして映画『マンマミーア 2 』の衝撃的なシーンで使用されたフェルナンドが歌われた。
ワンコーラスが終わると、ニセ・アグネタから「さぁ、みんなで歌いましょう」のような指図がはいり、スクリーンに英語の歌詞が写された。
恥ずかしげもなく必死に歌うおいら。
英語の発音は巧い(自称)のに、声が出ない。
カラオケで練習しておけば良かったよ。
サポートバンドのホーンセクションが引っ込み、ステージにアンプラグドのシチュエーション。
ニセ・ビヨルンが 12 弦アコースティックを抱え、おいらの大好きなアコースティックメドレー。
(acoustic medley)

I have a dream

Slipping through my fingers
この曲は映画『マンマミーア1』で一番好きなシーンの曲。
母娘で歌われるこのシーンを、今すぐにでも再び観たい。
ちなみに、『マンマミーア2』において同じような母娘シチュエーションで歌われた” MyLove, My Life” は、本公演では披露されず。聴きたかったな。

Honey honey

SOS

Our last summer
メドレーにつき、ワンコーラスで曲が変わっていく。
フルコーラス聴きたかった” SOS” 、そして ”Our last summer"
この辺で、おいらの瞳はウルウルである。
そういえば、公演前にワイフさんと立つか立たぬかを話していた。
その回答は"立たない"

「ゆっくり聴きたいよね」にお互い納得。
2 列目のポジションがライブ中にスタンディングすると、後方席まで迷惑がかかる。
客席は概ね同年代のおじさん、おばさん。若干の OL ちゃん。
アコースティックが終わり、次のステージはロックアクト。
手サイドの数人がスタンディングを始めていた。
確かにムズムズしてきたぞ
�� That’s me
�� Intermezzo
�� Eagle
名曲イーグルは、当然ながらあの衣装。
両手を広げて熱唱する 2 人は、まさに大空にはばたくイーグルのように美しい。
�� Voulez vous
�� The winner takes it all
�� One man one woman
14 曲目はニセ・アグネタのソロ、そして、ワンコーラスを終えると 15 曲目のニセ・フリーダのソロへ引継ぎ、再び Winner へ還ってくる。美しいロンド。
ただ、残念だったのは Winner を歌唱中に、ニセ・アグネタが最前列のおっさんにハンド・イン・ハンドの手招きをした。
ところが、指名を受けたおっさん。もともと、つまらなそうにガムを噛みながらステージをボケた顔つきで見ていた単なる(隣の奥さんに)付き添いのおっさんだった。
何度も手招きして、ようやく握手。そして、感動もなくすぐに着席。
ニセ・アグネタ、なぜ 2 列目のおいらに誘いをかけなかったのか。
ワイフさんでさえ、

「おとうさん( ← おいら)、前に出てっちゃえば良かったのに」と、のちほど、つぶやかれたほど。
�� Mamma mia
コテコテコテコテのイントロとともに、いたたまれずスタンディング。
時を同じくしてワイフさん、そして 2 列目サイド、さらには 1 列目、そして後列へとスタンディングが続いていく。さぁ、もうノリノリだ。どうしようもなく、ノリノリだ。
�� Knowing me knowing you
�� Money money money
�� Chiquitita
おいらのマイ ABBA ベスト2の作品。
実は、高校時代、このシングルレコードを買っている。
�� Does your mother know
㉑ Dancing queen
ステージは最高の盛り上がりを見せ、おいらときたら新宿文化ホール一番の踊り手となった。(←ワイフさん談)
おいらの左隣には年の頃 65 のおっさん。
これが全く微動だにせず、おいらの汗が禿げ頭に垂れようと、寡黙にステージを眺めている。
きっと、徘徊してたらこの場所に紛れ込んでしまったのだろう。
申し訳ないが、すでに楽しんだもの勝ち状態。
おっさんの席、 3 分の1はおいらのステップ広場にいただいた。
㉒ Gimme! Gimme! Gimme!
4回目の衣装替えを果たしたニセ・フリーダ。
Tシャツの下からおパンティが丸見えで、もうどうしたらいいのか。
ワイフさんすら笑いをこらえきれず、おいらの戸惑いを楽しんでいる。
2列目の苦痛。
㉓ Super trouper
この曲がおいらのマイ ABBA ベスト1ソング。
ただ、この日のステージに限っては、さすがにニセ ABBA の息も切れていて、目いっぱい。
がんばれ、ニセ ABBA 。
おいらだって、上半身汗でびっちょりなのだから。
㉔ So long
この曲で ABBA のコンサートは終わる。それが定番。
19 時 20 分の 1 曲目から、 21 時 05 分。
手拍子は鳴りやまず、予定通り 2 度目のアンコールソング。
㉕ Thankyou for the music
ありがとう、ニセ ABBA 。
ニセものであっても、この感動は本物だった。
左隣の化石のようなおっさんには申し訳ないが、前を過ぎってステージ前へ乗り出し、アーチストと握手を交わす。
これを切っ掛けに、数人の ABBA ファンが握手を求め、笑顔で応える面々。

「やっぱり ABBA は良いね

」

「 ABBA 最高!」
いつの間にか会話に「ニセ」の二文字が取れ、日本にやってきてくれたメンバーに敬意を表していた。
★10.
さて『マンマミーア2』をいつ再見しよう。
劇団四季でいいから『マンマミーア』の再演も期待しよう。
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■年に3回の「主婦休みの日」もし休めるとしたら何したい?
(ママスタジアム - 09月20日 19:02)
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