仕事(自称)から帰ると、待っていたようにワイフさんから「JRが新駅の募集するってよ」と、いつもの「お帰りなさい

」も言われることなく叫んでいる。
品川=田町間の山手線新駅。

「芝浜だね

」

「荒川強啓さんと同じだね

」と、TBSラジオを聴きながら驚いていた。
落語ファンなら誰でも思いつくスタンダードなネーミングだから、驚くほどじゃない。

「私はね、西品川

」

「なんで西なの?」

「だって、日暮里の隣に西日暮里ってあるじゃん

」

「新駅は品川の東側にできるから、たぶん、西品川の競争率は低いな。選ばれたらなんかもらえるぞ

」

「でしょ

」
冷静に検討を重ねて出したマイアンサーが『芝高輪』。
しかし、これもよく考えれば、芝プリンスホテルと高輪プリンスホテルの合わせ技。
西武鉄道ならまだしも、JRで採用されるわけがない

一晩寝ながら考えるとするか

新駅といえば、おいらが中学生のチェリーボーイだったころ。
通勤電車の東海道線と横須賀線がピークアウトして、川崎駅から離れた貨物線に迂回した新駅を作ることになった。
川崎駅での乗降客をこれによって振り分けることができる。
とりあえず、新駅候補の仮称:新鹿島田駅。
ところが、鹿島田なんてのは地元の人しか知られていない駅名だから、それに「新」をつけてもインパクトが薄い。
たとえば、新島根県、新鳥取県。ほらね。
横須賀線の川崎駅迂回が正式に決まり、いよいよ新駅着工。
当時、おいらの街では少なからず「新駅を自分たちの手で名づけよう」みたいな機運が盛り上がっていた。
おいらにとって、2度目の公的機関名称公募。
一度目は小学4年生。
川崎市の区制にともない、公募した時に「夢見区」とエントリーしたはずだ。
結果は「幸区」。
たしか「御幸(みゆき)区」が公募1位だったけど、当時の区長候補の娘が「みゆき」だったから、2位の「幸区」が選ばれたとか、そうではないとか。
そして、中学2年生。新駅は「夢見駅」とエントリー。ちっとも進歩が見られない。
いまだに進歩も成長も見られていないしね、と誰が言った。このやろう

横須賀線新駅は結局、一般公募されることもなく国鉄の偉い人の一声で「新川崎駅」という、色気も味気もない屁のような駅名で決着し、今に至る。
まるで「国立新美術館」のクソセンスと同じように。
品川=田町間の新駅は大々的な公募をするのだから、それなりに味のある名称がつけられるだろう。
そうだ、思いついた!
グローバルゲートウェイ品川から『GG品川駅』、これに一票

いや、ダメだ。
世の中のすべてのクソじじいからクレームがくる


JR東、品川新駅(仮称)の駅名を募集 今冬に決定
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=32&from=diary&id=5142027
ログインしてコメントを確認・投稿する