499回書き綴ってきたオランダ一人旅もいよいよ最終回。
旅行に行って、その想い出を記録して、次なる旅行に活かす。
或いは、あの時の感動を自らが書いた文章で味わいを深めていく。
1月30日。
(承前)
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フライトを5時間後に控え、残ったフリータイムは3時間。
昨夜のうちにプランを決めていた"ミュージアム広場”へ再び。
9時15分、ゴッホ美術館。
開館間もないゴッホの殿堂は並ぶ人も無く、フリーパス"ミュージアム・カールト”を差し出して館内に入る。
閑散とした0階から目的の作品だけを眺めて1階、2階、3階へと自由に駆け回る。
新宿のひまわりと何が違うのか。帰国したらもう一度、新宿で確かめよう。
9時50分、スマホのタイマーが遠慮がちに震え、退館だよと教えてくれた。
さあ、最終日にリベンジに向かうのだ
アムステルダム市立美術館《バスタブ》
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2日前に訪れた際は、地下に展示室があることに気がつかぬまま退館してしまうという失態。
ミュージアムショップで手に取ったリートフェルトのベンチな椅子のポストカードで、そのコレクションを見逃した事実に気がつく始末。
魔法の鍵"ミュージアム・カールト”大活躍。
まずは、ゴッホ。
このおばさん、昨年上野で見かけたが徘徊してたのか
そして、シャガール。
日本人の作家がいないかと探したら、ありゃま弥生たん
この緑色のなんだかわからない奴も日本人作品なんだけど、誰だか忘れた。というより、覚えてない
モンドリアンとかピカソとか。
そうえいば、モネさんはフランス人だからなのか、オランダではあまり見掛けない。
ピカソはスペイン人なんだけど、ちゃっかり数枚ほど発見。
シュローダー邸、ここにあり
大きな地下展示室の小さくないコーナーに、シュローダー邸のミニチュアが置かれている。
まるでモデルルームのように世界遺産の一室がレプリカとして建てられて、中を覗くことができる
レプリカの屋上に上がると、ベンチな椅子が並べられてリートフェルトを堪能する。
岡本太郎美術館なら座ることもできる椅子が、ここでは透明なケースに詰められて、椅子の意味を成していない。ゆえに、貴重品。
その他にも、たくさんの現代アートな作品たち。
スマホのタイマーが再び震えだし、いよいよオランダとの別れが現実に近くなる。
滞館時間90分。
11時30分に最後のトラムへ乗り、ホテルをレイトチェックアウトして、毎日眺めていたアムステルダム中央駅から旅立ちの人へと姿を変える。
混雑のないパスポートコントロールを抜けると、搭乗口にはここ5日間見かけることの無かった日本人たちがわさわさと集まってくる。
季節はずれのオランダを避けて、ベルギーやフランスを旅してからやってきたツアー客たち。
免税店の大きなバッグを抱えた人たちは、疲れた顔の中に満足の微笑を浮かべている。
向こうも、おいらのことをそんな感じで観てくれているのかな。
みやげ物は抱えていないけど、予想以上に満足を与えてくれた美術旅行。
さて、次はどこへ行こう
(実は、もう決めている

)
■社会人調査:「記念日」にお祝いをしますか?
(TOKYO FM + - 02月20日 12:10)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=257&from=diary&id=4994473
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