マーベルやアニメだらけの正月ラリーが終わり、1月の終わりごろから続々と絶品映画が公開されている。
なにかの集まりがある夕刻まではヒマだというワイフさんから『犬猿』などという、渋い日本映画に誘われた。14時30分、109川崎で上映だ。
誘われたら断らないのがモットー(または、断れない

)のおいらだったが、意を決してひと言。

「今日は13時40分から羽生くんが滑る。きっと、どんな映画よりも感動できるから映画はやめておこう

」キッパリなう。
ワイフさんも、どうしても観たい映画ではないようで、すんなりと受け容れてNHKを前に正座する。
結果はかくの如く。
ついでに2着に入り込んだしょうまくんには、自称・採点屋のおいらも驚いたが、見事なまでのワンツー・フィニッシュ
下手な映画を観るよりも感動する。
それにしても、カーリングの娘たちの会話は、女子高生のように「●●だよね〜」「うん

」「そだね〜

」と、偏差値があれだ。
まるで映画館にどでかいポップコーンを抱えて入ってくるマヌケなカップルたちのようだが、それでもメダルを獲れるほど立派なスキップたち。
とても偉いし、とても強い
(承前)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1965207815&owner_id=8666179
アムステルダム駅となりのホテル1箇所に投宿を続けている。
目の前にはいくつものキャナルクルーズ船が観光客の到着を待っている。
スケベニンゲンで降られた雨も止み、厚い雲に覆われたアムステルダム。
18時、ようやくのキャナルクルーズに乗ることができた
運河の街、アムステルダムに来たのだからという義務感。そして、通過儀礼。
駅や街や観光案内所でばら撒かれるサービス券で€13の1時間。
クルーズ船の客席で渡されたイヤホンで日本語ガイドを聞きながら、海抜マイナス地帯を航海する。
出発にあたり船長さんからマイク・セレモニー。

「どこから来た?」

「ドイツじゃ」

「オー、グーテンアベント」

「どこから来た?」

「ペイチン(北京)」

「オー、ニーハオ」

「どこから来た?」
おいらに向かって訊ねてきた。

「JAPAN

」

「オー、スケベニンゲン

」
なんでやねん。
映画『祈りの幕が下りる時』の日本橋クルーズを真似るかのようにアムステルダムの橋を潜り抜けていく。
東インド会社がもたらした海運事業の豪商たちは、運河脇の街々に贅沢極まりない御殿タウンを創り上げた。
世界遺産であるシンゲルの運河網を遠くに眺めながら、1時間クルーズの終盤を迎える。
降ってきた雨も、幻想的なナイトキャナルを創り出してくれる。ありがたいことだ。
19時を少し過ぎたところ。
ホテルに帰るにはまだ寂しい時間。
地球の歩き方には載っていない、もう一つのディープスポット『SE× MUSEUM』
上品が売り物のオスカー日記ゆえ、一部伏せ字で勘弁していただきたい。
こんなミュージアム(自称)が、アムステルダム駅から徒歩3分、目抜き通りに堂々と営業中。
ポケットに入っていた€5札を窓口に投げ入れる。
シワシワになった紙幣は、「たまたま気になって寄っただけさ」というメタファーにつながっている。
男と女の世紀の饗宴。
熱海の秘宝館よりえげつなく、そしてなにも隠さない。(熱海秘宝館の写真も掲示されていた)
3階建の小さな博物館は、まるで大人のおもちゃ屋さんのような雰囲気で、7割の女性客を笑顔にし、3割の男性客は視線のやり場に困っている。
大きな大きなイチモツ(当社比)が両端にそびえ立つベンチで、6人組の白人女子が各々にポーズを取る。
その様子を笑顔で見つめていた東洋人男性(←おいら)に気がついた彼女たちは、スマホを預けてテイクフォトを頼んできた。
イチモツの張り型に大きく口を添えてピースするハレンチなフランス嬢たち。
おいらがスケベニンゲンであることも知らないで

羽生金メダル!日本初の冬季五輪連覇、宇野銀メダル
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=4990909
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