どうしても書いておきたい。
クソ朝ドラ『わろてんか』
今週放映分を見逃していたので昨夜イッキミ。
関東大震災で被災したおばちゃんを大阪へ連れてきたら、生き別れの息子があいつだった・・・みたいなやつ。
詳しく背景を書くのも恥ずかしくなるほどのクソ脚本。
おいらだって、こんなダサい展開は書きやしない。いわんや、おいらは脚本さえ書くことがない。
すでにワイフさんは、今月に入って数回分をスルーしていて、朝8時、ただNHKが映っているだけの感じ。
初回から(クソ脚本とはわかっていたが)逃さず半クール、我慢はしてきたが、さてどうしよう。
ここにきてのありえない展開は『なめてんのか』となっている。

「これが映画館だったら、この展開のシーンで退館しているね」
ほとんど見ちゃいないワイフさん、ドヤ顔でニヤリ
それよりも、早々と途中で『わろてんか』を抜けていった人々がうらやましい。
閑話休題。
シネマスコーレでレイトショーを楽しんで、朝が明ける。
午前中に所用(当社比)を済ませて、名古屋市美術館のポスターに目が留まる。
『シャガール展 三次元の世界』
2013年のトリエンナーレ以来、久しぶりの名古屋市美。
入館するとオープニングコーナーに10人程度の人だかり。
すわっ、その中に飛び込んでいくと、案の定ギャラリートークが始まったばかり。
ボランティアのおばさんがとても判り易くシャガールの人となり、絵となりを解説してくれた。
本展覧会のマスターピース《誕生日》(1923)
シャガールの誕生日に愛妻ベラから花束が贈られた
大喜びして宙を舞い、ベラに首をひねって口づけを交わす。
その情景の続きを描いた作品も展示されている。
《町の上で、ヴィテブスク》(1918)
口づけを交わしたシャガールと妻・ベラは、部屋左側の窓から飛び出して、抱き合いながらふわふわと空中遊泳。
ボランティアおばさん曰く、

「誕生日に奥さまから花をもらうことって、こんなに嬉しいんですね。どうですか、ご主人は?」
そういって、おいらを指名してきやがった

「きっと今は自由に空を飛べるはずです

」
周りに居た老女9人はちんぷんかんぷん。
名古屋の美術館で大ハズレ。
ところで、《誕生日》が1923年の作品で、なぜその後の空中遊泳が1918年に描かれているの?
その答えもボランティアおばさんが教えてくれる。

「シャガールは自分の気に入った作品は、何度でもセルフリメイクしたそうです。《誕生日》も、もともとは1915年に描かれた作品で、この展示作はセルフリメイクされたものなんです」
なるほど
ギャラリートークのお蔭で、二重肖像の絵画や彫像を十二分に愉しんだ。
惜しみないシャガール作品175点。★5.

新幹線に乗り込んだのもつかの間、珍しく静岡で途中下車。
『ターナーからモネへ』
スターウォーズ展以来、2度目の静岡市美術館。
駅から地下道を通ってわずか3分
17時のエントランスに人影はゼロ。
モネが居たって、ガラガラの展示室。それはそれでありがたい。
さて、こちらのマスターピースは夕焼け鮮やかなモネの1作。
《サン・ジョルジョ・マッジョーレ、黄昏》(1908)
ほかに、モネ作品2枚。
方や、ターナーはどうか。
なんせ、山下達郎の"ターナーの機関車”を聴いてしまったために、ロンドンまでターナーの『雨、蒸気、スピード』を観にいってしまったぐらいターナー好き(自称)だから、期待もりもり。
《難破後の朝》(1840)
作品をよく観ると、難破したボート以外にも、帆船の影が見える。
やっぱり、おぼろげだ。
しかし、代表的な作品以外は、それほどの魅力もない作家と作品がテーマも見失って展示されているだけの、キュレーター不在な展覧会。
案の定、巡回は地方美術館を幾つか廻って所蔵先のウェールズ国立美術館へ戻っていく。
★3.
2018年、中部のひまつぶし。
これにて、おしまい
【衝撃】キティちゃんに口が描かれてない理由がとっても深かった! 「いちごの王さまのメッセージ」でその秘密が明らかに
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