11月10日、高崎から抜け出て一路、伊香保温泉へ向かい日頃の激務(当社比)の疲れを癒す
“伊香保”の地名がちらほら見えてくると、気になる館が眼前に現れた。
温泉+社員旅行=混浴・ストリップ劇場・秘宝館へとOLちゃんたちを連れて団体さんで入る昭和の良き時代。
おいらのリーマン生活序盤は昭和・平成の端境期だったが、その名残を残していた時期もあった。
ところが、《セクハラ》なるカタカナ4文字が職場を席巻してくると、職場のおじさん、おっさん、おにいさんたちは二次会が引けたあと、こそこそとストリップ劇場へ潜り込んで、己の母親程度となる妙齢のヌードを拝み手を合わす。
ちなみにおいらは、酒も飲めず、二次会にも行かず、宿に残り、真面目に日本の将来について学習するのがルーティンだった。ような気がするが、記憶がない。
《命と性ミュージアム》
秘宝館を露ほどに知らないが、秘密の宝を展示する大人の博物館と聞いている。
方や、こちら《命と性のミュージアム》は、どちらかというと性教育の博物館。
成功から失敗まで、
否、性交から妊娠、出産、そして死までを、たくさんのパネルを使って隠すことなく勉強できる。
ところどころに書かれる日本の性教育批判と人口減少の問題意識。
少なくとも、前日の福田某(康夫)元総理の講演よりも役に立つ。
役には立つとはいえ、展示物は隠し事のないグロテスクなものばかりで、性に対して後ろめたさを感じる日本人には刺激が強い。
現代では、この場所に社員旅行に来ること自体『セクハラ』という批判を受けてしまうのだろう。
欧州人ではないくせに、欧州のことを知ったように語らせていただくが、欧州人たちのように開放的な人生がぼくは好き。
生→死を性を通じて学習する。
最終コーナーでは、倒錯した性に興味あるものたちへの桃源郷。
あるいは、マイノリティなLGBTたちへの讃歌。
内部にある螺旋階段をあがると、そこには(略)
果たして貸切となったミュージアム見物は、予想よりも長い滞在となり40分。
さて、評価は・・・難しいな。
ミュージアムの外に出ると、快晴のシルエットに堂々とした姿をみせる榛名富士が「早くおいで」と語りかけてくる。
榛名富士にはもう少し待っていただき、次の観光地へとアクセルを踏み出した。
群馬旅行、
否、群馬出張日記はまだまだ続く
おいらが『ロッキ・ホラー・ショー(RHS)』を知ったのは高校1年生、または高校2年生。
なにが自分の琴線に響いたのだろうか、その映画はその後の人生に、何度も何度もリフレインすることとなってしまう。
映画館で数十回鑑賞した映画のひとつ。
他には『ジーザス・クライスト・スーパースター』であったり、『レ・ミゼラブル』であったり。
そのぐらいのレベルで大好きな作品であり、それなりの一家言を持っている。(当社比)
一家言を持っているものの、大した知識がない
舞台のRHSは、これで2本目。
『RHS』の伝道師、ROLLYが主演を務めていた初期ミュージカルの感想は、脚本に忠実な真面目な作品だった。
『ロッキー・ホラー・ショー』(ZEPPブルーシアター六本木)★6.
今回のRHSは河原雅彦版。
ただでさえ参加型ミュージカルであるもに、より以上観客に参加させ楽しませようとするホスピタリティを感じることができた。
小池徹平のソロ、武田真治のSAX、さらにはストーリーテラーとなったROLLYの超絶テクニックなエレキギター。
古田新太のフランクには、もう驚かされないが、見事に2時間10分を楽しませてくれた。
実は高校時代に初見したRHSで、トランスジェンターを知ることになり、当時はそのような言葉さえ確立していなかったLGBTに関する自分なりの学習と理解を得てきた。
おかげでマイノリティに対しての差別意識はまったく芽生えてないし、最近ではGID(性同一性障害)団体の方々との協力会にも顔を出して、微力(当社比)を尽くしている。
カルト映画の名作が、学校の授業では学ぶことのできない大切な世の中の常識を教えてくれる。
だから映画がやめられない。
■「普通の人のハードル、上がり過ぎてない?」という投稿に共感多数 「昔はサザエさんも野原家も普通だった」
(キャリコネ - 11月11日 09:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=4854415
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