天下にそびえ立つ給水塔。
第2ブイブイ時代、想い出の地が懐かしい。
おいらがもし東京都水道局の局長だったら、この給水塔を囲む無機質なフェンスやコンクリートの壁を取り去って、それなりに名のある現代アーティストによるインスタレーションの創造を依頼する。
でも、残念ながらおいらは東京都水道局の局長じゃないし、東京都知事でもない。
それはそれで、とても幸せなことだ。
自分のスマホメモには美術館のTODOリストがあって、例えば、「11/12損保ジャパン」とか「12/17上野の森」とか、それはもう、行く行かないにかかわらず行きたい美術館が列記され、そして消されていく。
その中に、日付表記のない都内の無名美術館が1ヶ所。
激務のスキマ時間を駆して、黒マーチで乗り付けたコンクリートブロックむき出しの小さな美術館。
《豊島区立熊谷守一美術館》★4.5
熊谷守一に興味を抱いたのは、おそらく愛知県美術館における作品との出逢いだったと思う。
おいらと同じ年に作画された代表作『猫』
どちらかというと、相当に「犬派」な自分だけど、この『猫』は、平塚市美術館で出逢った誰かの『猫』とともに、惚れた猫

の1つ。
97歳で生涯を閉じる1か月前まで絵筆を奮っていたという逸話がすごい。
左下の『白猫』がこの美術館シンボルアート。
そして、左上の裸婦画は熊谷守一刀自96歳の作品。
3階に上がり、個展を展開していた石田説子先生と、ランドスケープな会話を少し楽しみ、鑑賞を終えたあとは美術館のおねえさんと熊谷守一作品の話題で盛り上がる。
これも、客1人だからこその至福。

「愛知県美術館の『猫』ももちろん、全国から200点の熊谷が集まります。12月からの近代美術館、会期も長いので是非、いらっしゃってください

」
お陰さまでスマホのTODOリストがまた増えた。
■11月1日は「犬の日」!『犬の名前ランキング調査2017』、2年連続1位を獲得したのは!?
(Suits-woman.jp - 10月24日 08:21)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=211&from=diary&id=4826991
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