自分は、洋画の話題作を4DX上映していれば、なるべく観に行くようにしている。
そういう映画は、たいていIMAX上映もしているが、どちらかというと4DXで観ることを優先している。
ただ、このダンケルクは上映時間の大半をIMAXカメラで撮影しているので、いわゆるIMAX案件というやつだ。
しかも、そのIMAXカメラで撮影されたとおり完全に上映が可能なのは、日本では109シネマズ大阪エキスポシティのIMAXスクリーンだけなのだ。となると、関西在住の映画ファンとしては、行かない理由がない。
問題はどちらを先にするかだ。初見のインパクトを大事にするなら、先にIMAXで観るところだが、逆に2回目を4DXで観るときに、迫力が減ったように感じられるかもしれない。
迷った末に、4DX→IMAXの順に観ることにした。IMAXの迫力は、2回目以降の鑑賞でも力強いはずだと考えたからだ。
観る順番が正解だったかどうかは分からないが、4DXはすごかった。スピットファイアの振動、戦闘時の機体の傾斜、波に揺られる民間船等、エフェクトがリアルに感じられて、とてもよかった。
IMAXの迫力もすごかったが、巨大スクリーンというのは案外見慣れてしまうもので、むしろIMAXカメラで撮影されていないシーンになると、画面の上下の黒枠が気になってしまった。これまでの観たIMAXの映画だと、通常のカメラで撮影したシーンから、IMAXカメラで撮影したシーンに切り替わるときに、ぐぐっと画面が縦に広がるので、お得感が増すのだが、今回はそれが逆に作用していたかもしれない。
とはいえ、映画ファンとしては、IMAX用に作られた映画をIMAXで観ないというのは、後々悔やむことになるので、2日連続で観に行ったという行為自体に間違いは無い。
また、時系列をいじった編集がややこしいので、2回観て気付いたシーンも多く、その点でも観てよかった。
ただ、戦場体感映画としてはすごくても、ストーリーそのものは大した内容じゃないってのが、ミリオタでもなんでもない自分の正直な感想だ。つか、若い兵士は同じ服で同じ顔みたいで、区別が付けにくいわ。
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