さて、音楽の時間。
世界の三大協奏曲とはな〜んだ。
なんとなく、その答えはわかってはいたけど、とにかくチャイコフスキーのピアコンが聴きたくなってゲットしたチケット。プログラムも確かめずに、久しぶりのオペラシティへ突撃した。
ちなみに、中学の恩師、O先生に教わったこと。

「「チャイコン」とはチャイコフスキーの協奏曲を指すんだけど、ピアノじゃなくてバイオリン協奏曲のことをいうんだよ。」
土曜日の睡眠時間3時間を、日曜日の睡眠時間9時間で埋めたけど、おいらの身体は睡眠時間7時間ないと動き回ることができないようにできている。
なので、ここ2日で2時間ほど足りない睡眠時間が、クラシックコンサートの時間に訪れることがありませんように、とヨーヨー魔にお祈りした。
誰やねん、ヨーヨー魔。
前から6列目の絶好席。
ピアノの鍵盤は見られないけど、コントラバスのクソデカさを視認できる距離。
あなたは、どうしてコントラバス担当になったの?と、電車にこの楽器を持ち込む女子高生を見るたびに哀れみの視線を送る。

ヴァイオリン協奏曲(メンデルスゾーン/vo:キム・ボムソリ)
美しいヴァイオリニストばかりに目が行って、演奏が入ってこない。
第1楽章は珈琲かなんかのコマーシャルで有名だけど、続く2、3楽章だって、それなりに聴いたことがある親しみのある曲だ。
アンコールの曲紹介の際、英語で話しだしたので彼女が東洋系の方だとわかったが、それまで日本人の可愛こちゃんの演奏だと思っていた。
可愛こちゃんなら、誰でもいい

チェロ協奏曲(ドヴォルザーク/ce.岡本侑也)
がんばれ、ドボコン。
こちらも第1楽章に聞き覚えのある楽曲。
アダージオに変わる第2楽章、おいらとしたことが少し瞳を閉じてちょっとお休みモード。
岡本くんの弦さばきが、まるで芸術家のようになめらかで、眠気に負けず眼をあけて彼のチェロに刮目した。

ピアノ協奏曲(チャイコフスキー/pf.ダニール・ハリトーノフ)
まるでロシアのフィギュア・スケーターか、若かりし頃のリチャード・クレイダーマン。
貴公子という愛称がぴったりのサハリン青年は、弱冠19歳のチェリーボーイ。
これまで、多くのピアノ協奏曲を聴いてきたが、おいらの人生一破壊的なピアノ演奏に感激モード。
誰もが知る主題の演奏には、椅子から立ち上がらんばかりに鍵盤に指を叩きつけてチャイコフスキーの世界を奏でている。
坂本龍一にして「陶酔しかないクソみたいな曲」と酷評された協奏曲。
楽曲導入部分早々にメインテーマが終わってしまい、多くの人がこのあとに続く第1楽章と、そのあとの2、3楽章を知らないままこの世を去っていく。
お陰さまで『新世界より』『合唱』とあわせて、川崎オスカー3大フェイバレットクラシックを標榜する『ピアノ協奏曲』。
映画『恋人たちの曲 悲愴』(1970英)を三鷹オスカーで観て、チャイコフスキーに傾注した中学時代。この曲をカセットテープに詰め込んで、日夜、寝る前に聴いていた時期もある。
フィナーレを迎え、汗を飛ばしながらfffを叩くハリトーノフ。
オペラシティの観客から大拍手と、川崎オスカー氏ほか3名程度の「BRAVO!」。
3人のソリストが集まって、カーテンコールに応えてくれたのに、スタンディングオベイションで迎えるのは川崎オスカー元少年のほか2,3名。
ほとんどの人が満足し、感動したコンサートだったはずなのに、表現の乏しい人たちよ。
残念ながら、チェリストとピアニストのアンコールはないまま客殿が灯る。
そんなに早く帰りたいのかい、オペラシティの人々よ。
■大阪のおばちゃんは本当にアメちゃんを…お菓子ひとつでほっこりも
(しらべぇ - 08月28日 06:32)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=202&from=diary&id=4737087
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