mixiユーザー(id:61760371)

2017年07月12日21:56

34 view

三浦綾子の言葉

陽子ね。石にかじりついてもひねくれるものかというきかなさがあるの。層雲峡にくるとき、石狩川の上流がきれいだったわ。下流は工場の廃液で黒く汚れているけれど。あれをみても陽子は思うのよ。私は川じゃない。人間なんだ。たとえ廃液のようにきたないものをかけられたって、わたしはわたしの本来の姿をうしなわないって、そう思ってたのよ

(三浦綾子『氷点』)
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する