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2017年06月11日22:29

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《映画》アンジェイ・ワイダ、渾身の遺作

自称・映画少年の川崎オスカーとしたことが、ほぼ1ヶ月ぶりの映画館通い走る人
それほど激務が続いていたとは、これまでの日記からでは読み切れない。
どれほど激務だったのかは、過去1か月分のオスカー日記を読むべし。ケムンパスでやんす魚座

カチンコ映画レヴュー(久しぶり)
フォト
040『残像』★5.
昨年5月、地元・川崎でアンジェイ・ワイダ"抵抗3部作”+本邦初公開作品1本、そして10月、巨匠逝く。
今年4月、やはり川崎で『大理石』1本。
立て続けにワイダ作品に触れていたら、いよいよ遺作となった『残像』が、おいらの苦手な映画館・岩波ホールで単独公開。

ご立派なホールゆえ、例えば、ネット販売はないし、サービスデーも1日だけ。
10階にある映画館に行くために1度1階にある窓口でチケットを購入、ホールにはほぼ段差がなく、自由席のみ。
上映終了時間が決まっていても、エレベーターは1階に停めたままで、係員が予めエレベーターを誘導しておくような心配りは一切ない。
とにかくホスピタリティというものを一切漂わせないハイグレード(皮肉)な映画館。

上映作品は"岩波ルール”があって、ここで新作を公開中は日本全国どこにおいても公開不可。絶対的独占公開となっている。(それなりに納得のできる理由はあるようだが)
これだけ上から目線な映画館だけど、評価したいこともある。
鑑賞中は飲み物のみOK -とはいえ、カップホルダーなんて気の利いたものは付いていない- だが、食事やスナックは不可。もろちん、ポップコーンバカは出入り禁止。
エンドロール中も座席を離れてはいけない自主規制。
スクリーンに集中した環境がしっかりと作られている。
でも、できるだけ行きたくない映画館であることは間違いない失恋

絶対的単独上映につき、どうしたって岩波ホール。
いよいよ『残像』の感想。
上映時間はたったの99分、終わって欲しくない作品だった。
見事なまでの徹底した孤独レジスタンス。
自国ポーランドに対するパトリオットな背景が、ひしひしと伝わってくる。
幾つかの印象的なシーンとともに、やってくるラストシーン。★100.の瞬間。
岩波ホール縛りがなくなって、神奈川地域にやってきたら、おそらくもう一度鑑賞するんだろうな。
でも、その時の映画館にはポップコーンバカの1人や2人を覚悟しなければいけないのか。
やっぱり、岩波ホールの姿勢は評価しなきゃね。

右傾化が騒がれる我が国・日本とはいえ、未だに表現は自由だし、芸術もほぼ制限はない。
逆に、どこかの左系PTA団体が、エロ芸術にガヤガヤと、低脳レベルの文句をつけてロダンのおちんちんにふんどし巻いちゃったクソのような事件があったけど、とりあえず言いたいことは言える社会。
『残像』を鑑賞すれば、その幸せが実感できる。
ところで、日和見・ノンポリを自認するおいらのこと。
『残像』の主人公芸術家のような選択は絶対にできないと誓える。
長いものには巻かれて生きていく。
その代わり、自分なりに楽しませていただきたい。

フォト
039『パトリオット・デイ』★5.
9時45分上映開始の某映画館に15分前に駆けつけたら「完売」の張り紙。
冷静に近くの映画館で公開中の作品を検索。
上映時間の近かった本作を、期待度・中あたりのレベルで鑑賞することにした。
予想通り、自分の顔よりもでかいバケツのようなポップコーンを抱えたカップルが多数。
ダメだ、こりゃ。

OMGげっそり
望外の感動と、滂沱の涙。
こんなことなら、タオル1枚持ってくるべきだった。
作り物ではない、実話ならではの正義が、おいらの涙腺を見事に破壊した。
まいった泣き顔

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037『マンチェスター・バイ・ザ・シー』★5.
1ヶ月ほど前に鑑賞して、感想も書かずにほったらかしにしていたら、どんな映画かも記憶に遠い。
当日のスマホメモを確認すると、★5.の満点評価。
満点でさえストーリーを忘れてしまう映画少年・川崎オスカー→映画中年に改称なう泣き顔



カチンコピクサー『カーズ』最新作、亡き名優の未公開音声を使用 ポール・ニューマンさんの声が再び…
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=14&from=diary&id=4615443
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