上野散策の日

(前編)
視聴率7%と絶好調のシルバードラマ『やすらぎの郷』で話題となっている横山大観画伯。
彼の描いた天井画が拝殿に掲げられる稲荷町・下谷神社。
寄席発祥の地でもあると、いつぞや三平師匠が語っていた。
参拝にやってくる人々は、アジアンテイスト満載でまるで東南アジアに来たような雰囲気。
天井画の素晴らしさは彼の国には伝わっていないようで、拝殿に上がっていくのはおいらだけという寂しい有り様。
下谷神社拝殿天井絵「竜」(横山大観)
揮毫の謝礼を届けたら、その謝礼はそっくりそのまま奉納され、ひと言。

「こんなお金、持ってこなくていいから、もっと大勢で両手に酒ぶらさげてこい

」
こんな画伯だったらしいと、宮司が語っていた。
御朱印の奉納金500円。
実は、先日、東京某所の神社に張り紙がされていて、いわく、

「最近、御朱印がオークションを通じて売られているということが報じられていました。御朱印については、その手間も多くかかることから4月1日からご朱印の志納金を500円とさせていただきます

」
前段と後段の意味合いが全くつながらない張り紙であったし、社務所の若造が全くやる気のないへなちょこだったので御朱印をいただかず参拝だけで済ませた神社だったが、そもそも『志納金』と書くなら、あくまでも「志」による奉納金。金額を決めるさえ矛盾である。
金欲ズブズブの某神社には二度と行かないもんね。
ただ、これが全国神社共通の流れなのか、たかが200円、されど200円。そんな経験をしたばかり。
500円の理由は、この千社札シールにあった。
おまけ付き500円という御朱印が増えてきた。これもまた、楽しみのひとつ。
JR上野駅を抜けてパンダ橋を渡り上野公園
パンダを観たかったが、今日は家族のための祈願もひとつの目的。
上野の山に隣り合わせの二つの神社。
五條天神社で「健康祈願」に頭を垂れる。
花園稲荷神社は「縁結び祈願」。これは、娘たちのために祈ってあげよう。
それにしても外人さんが豊富な上野山。
手水舎で柄杓を取ると、周りを囲んだ中国人さんたちが、おいらの背中にスマホを向ける。
上等だ。世界一の手水作法を見せてやる
参拝にも、白人さん2人がじっとおいらの作法を眺めている。
上等だ2。世界一の拝礼を見せてやる
という意気込みで2拝2拍手1拝をしてあげたのに、白人さんたち、理解できなかったのか、なにもせずに去っていきやがった。
彼らに世界一のバチが当たりますように。
ついでといっては失礼ながら、上野大仏のご尊顔も拝す。
さすがに、外人さんたちはここの在り処に気づいておらず、写メを撮られることもなく大仏さんとゆっくり再会できた。
上野奉拝集中日(自称)の最後は東照宮。
金箔改装後の参拝は2回目になるだろうか。
ご朱印をいただくのはこの日が初めて。
社務所のステキなおねえちゃんにお願いすると、ここはその場で待機するパターン。
おねえちゃんが、クルッと背中を向いて、サラサラッと筆を進め、朱印をいくつかスタンプしてできあがり。
早い
おいらの見越す離反より早い。
何が書いてあるのか、ちっともわからんが、ぼたん祭りの期間中だからなのか、右下に鮮やかなボタン印。
続く

なぜそこに穴…海外の“顔ハメ看板”が話題に
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=84&from=diary&id=4534312
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