
「美味しいコーヒー、飲みに行こう

」
サクラの上野は人ごみに違いない。
季節はずれの鎌倉へ行ってきた
我が街から横須賀線に乗ってわずか40分。
『スターバックス鎌倉御成町店』
"なんだスタバか

”というやなかれ。
スタバ店舗の中で5%しかない『リザーブ店舗』、そしてその中でも5店舗しかない『プアオーバー』のサービスをしてくれる鎌倉御成町店。
古き時代の漫画家・横山隆一氏(故人)の邸宅跡地に建てられており、テラスにはプールや藤棚が残されていて、希少な雰囲気も味わえる。
店内には「フクちゃん」の4コマ漫画原画も掲示され、これで横山隆一って誰?のなぞを解決することになる。
さて、正午前の到着だったからか、カウンター席も空いている。
レジでリザーブコーヒーのいろはをレクチャーいただいて、それぞれの嗜好に合わせた豆をチョイス。
淹れ方は3種類あって、ドリップマシン"Clover”、コーヒープレス、そして全国で5店舗のみ実施のプアオーバー。

「時間が掛かりますけど・・・」の注釈付だったけど、二つ返事でプアオーバー。
あとで知ったことだけど、上野公園店は今が絶好の季節

であるのと同様に、鎌倉御成町店のプレミアムレビューは藤が咲き乱れる季節にテラス席で味わうコーヒーなんだとか。
しかし、リザーブサービスでハンドドリップを受けることができるのだから、バリスタさんと対面しながら時々語り合うことの出来るカウンター席が特等席。
黒いエプロンに★マークをつけたバリスタおねえさん。
それぞれの豆をミルで挽いたのち、ステンレスカップに移された粉を我々の目前に置いた。

「まずはテイスティングしていただいて、豆の香りを味わってください」
まるでワインのように
ワイフさんは一番人気のビーンズ『KENYA』で、おいらはビターチョコ風のテイスト『COLOMBIA』。
渡されたコーヒーカードと共に、お互いにコーヒー豆のテイスティングをしてみたら、おかしなことにお互いに「そっちのほうが、美味しそうだね」という感想。
贅沢なことに、我々の前にひとりずつバリスタがついて、ドリップポットから丁寧にお湯を落としていく。
それまでは世間話をしながら会話を弾ませていたけど、この時間だけは無言。
おいらも、ドリップされるコーヒードリッパーに向けて密かに心の中で、Kopi Luak(コピ ルアック)のおまじないを唱えていた。
映画『かもめ食堂』でサチエさんが唱える、"コーヒー、美味しくなぁれ”のあの言葉だ。
淹れたてのコーヒーがサービスされる
目を閉じて味わう。
美味い
しばらくして、ワイフさんとカップを交換してKENYAを試す。
むむっ、酸味が強く、おいらの嗜好ではないようだ。
コーヒーとして仕上がってくると、やはりお互いにオーダーしたものがお気に入り。
サイドメニューにオーダーしたブレッドだけでは物足りず、ケーキも追加して愉しんだ鎌倉スタバ。
雰囲気もスタバマイベスト3クラスで★5.
お相手いただいたバリスタさん、ありがとう
スタバを出てすぐの隣に、小さな白亜のギャラリーを見つける。
ぶら下がった表札を見ると『ギャラリー・ヨコ』

とフクちゃんのプレート。
前知識なく想像すると、おそらく『ヨコ』は横山隆一につながり、きっとアトリエだった場所であろう。
調べてみるとその通り。
http://g-yoko.org/plan.html
ただ、残念ながらこのギャラリーは現在の展覧会が終了すると、耐震問題が解決できずに解体されるという。
どうせ、鎌倉の寺社を参拝する予定もない。
さて、寄ってみよう
(つづく)
■450本のソメイヨシノ、見頃に 上野公園にぎわう
(朝日新聞デジタル - 04月02日 19:32)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4508508
ログインしてコメントを確認・投稿する