宣伝文句が「ようこそ、怪獣アトラクションへ」ってなだけあって、4DXシアターで観る「キングコング 髑髏島の巨神」は、とても良かった。
特に、ヘリコプターで嵐を突破〜島を爆撃〜コング襲来〜撃墜、という序盤の流れで、ガッコンガッコン椅子に振り回されて楽しかった。このシーンでの椅子の動きの激しさは、これまで観てきた4DX映画の中でもトップクラスかもしれない。
また、コングが暴れまわるシーンに水辺が多いのも良かった。上から落ちてくる水滴の仕掛けも、顔に吹きかかるミストの仕掛けも、アトラクション好きの自分は大歓迎だ。
だが、せっかく爆発シーンが多いのに、自分が観に行ったイオンシネマ四條畷の4DXは、熱風エフェクトに対応していなかった。
それは当然のことで、熱風エフェクトは最新の仕掛けであり、まだ一部の4DXでしか稼働していない。最近4DXが導入された映画館へ行かないと、体験できないのだ。とはいえ、そのためにわざわざ遠くまでは行けな・・・あれ?関西圏では、シネマサンシャイン大和郡山が去年の12月から稼働していて、「キングコング」に対応しているっぽい?・・・十分行けるやん。名古屋や姫路に行くより、ずっと近いがな。
というわけで、初日に「キングコング」を観た翌日に、あらためて大和郡山へ行って「キングコング」を観てきた。
熱風が噴き出す口は、背もたれのところ、ちょうどエアーを噴出する2つの口の間にある(写真参照)。ここから、じわ〜と熱風・・・というより温風が噴き出すのだ。前日に観て予想していたとおり、この映画では熱風が大活躍。ヘリの墜落炎上、火炎放射器による怪獣との対決、そしてクライマックス前にコングに仕掛けられる罠の数々。スクリーンが炎に覆われるたびに、首筋にじわ〜と温風がかかる。うん、楽しい。大和郡山まで行った甲斐があった。
大和郡山のスクリーンは、わりと小さめで、座席数も少ない。多分、エキスポと同じか、それより少ないくらいだ。普段、スクリーンは大きいほどいいと思っているが、4DXの場合、煙のエフェクトが出る装置が2つしかないので、あまり大きいスクリーンでは煙がしょぼく見えてしまう。その点、大和郡山は程よく煙が湧いて出て、スクリーンが小さいことにもこういうメリットがあるのかと思い直した。
とはいえ、座席が少なければ予約を取りにくくなるし、熱風エフェクトが全ての映画に必須というわけでもなく、さすがにいつも大和郡山まで足を伸ばすのいうわけにいかない。ただ、既設の4DXに熱風を追加するにはシートの全取っかえになるだろうから、オープンから1年ちょっとしか経っていないエキスポや四條畷に期待はできない。うーん、事前に映画の爆発シーンがどれくらいあるか分かっていれば、どこの4DXで観るか検討できるのだが。そういう観点での映画紹介記事って、ないものかなぁ。
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