タイトルを隠すと、ワイルド・スピードの新作と言われても違和感が無い、というくらいに、頭を空っぽにしなきゃいけない系のアクション映画。
ワイルド・スピードと違って、ドゥエイン・ジョンソンが出ていない。すると、あら不思議。ドゥエイン・ジョンソンの隣では、もやしっ子のように見えていたヴィン・ディーゼルが、笑顔の素敵なマッチョマンに。他にハゲキャラもいないので、ややこしくならないのも良い。
共演のドニー・イェンは、さわやか笑顔でかっこいい。高速パンチ連打も、スラリと伸びた足での空中蹴りも素晴らしい。むしろ、カメラワークや編集が余計なことをして、もったいない。ドニー・イェンは、ありのままに映せ。
トニー・ジャーの笑顔もいい。他の映画では、悲痛な表情で戦いに臨む役が多い感じだが、この映画では、ずっとニコニコしたまま殴る蹴る。見ているこっちもニコニコしてしまう。
序盤はわりとスロースタートだったけど、カンフージャングルの高速道路のシーンを発展させたようなアクションシーン辺りからぐんぐん盛り上がっていった。4DXの仕掛けも加わって、とても楽しかった。
ログインしてコメントを確認・投稿する