ロンドン日記を引っ張り続けて早や2週間。
これでおしまい。
でも、こうして残しておくことでいつまでも−mixiがつぶれない限り−当時の想い出を振り返ることができる。
御朱印帳を開けば、その神社に訪れた当時を思い起こすことができるように、mixiを開けば数年も前のシカゴ散策の記憶だって甦る。
記録マニアの自分にとって、キセキに近い幸せな環境なのだ
紀貫之、悔しいか?
1月25日。
美術館やミュージカルの合間に、なんとなく世界遺産。
ツアーに混入していないと、その情報すら乏しくなる。
《ビッグ便とウェストミンスター寺院》
無料美術館に慣れる前だったので、ここの拝観料£20.(\3,000)は、ロンドンの相場だと思っていた。このあと、美術館廻りを始めたら、このエクスペンシヴさが際立って、果たして無駄遣いだったのではとさえ誤解するほどだ。
寺院の中の高貴さは感銘受けるばかりだが、足元に墓標が並び、墓を踏んづけている感覚がどうも申し訳ない。
日本語ガイドを聞きながら1時間近くかけてゆっくり回遊したが、見事な観光スポットだったなぁ。
《ホースガード》
おそらく世界遺産ではないだろうが、道を歩いていたら品格のある衛視とお馬さん
バッキンガム宮殿の衛兵交代式は見物客だらけ、といううわさを聞いていたので、とても空いているこちらで交代式に立ち会った。
ちなみに、馬に乗った衛兵さんは色のついたヘルメットをかぶっていないので賭けの対象ではないようだ。
1月26日。
《バッキンガム宮殿》
交代式の11時よりもずっと前だったのに、次々と観光客が門の前に集まってきた。
宮殿の向こうでは、姿勢正しく歩く兵隊さんが、とても高くヒザをあげて右に行ったり左に行ったり、捧げ銃(つつ)、構え銃(つつ)。
脳内に東武ワールドスクエアが浮かんできた。
1月27日。
《Tower of London》
ロンドン塔。
近くには威厳あるタワーブリッジ。
幼稚園児の頃からの夢だったロンドン橋を渡ろうかと思ったが、2番で落ちるのを知っているのでやめておいた
1月28日。
帰国の日。
ワイフさんからLINEがやってくる。

「クイーングッズ、大量買いしてきてね

」
これはやばい
元来ケチにできているおいらにとって、大量買いの基準がわからない。
最終日に予定していたすべてのプランを後回しにして、3日前に行ったばかりのショップへと開店と同時に駆け込んだ。
店員さんは3ヶ月前に日本からやってきた日本人女子。

「ありとあらゆるクイーングッズをくださいな」

「ふっ、まるで中国人のバカ買いね」
許してやってくれ、チャイニーズたちよ。彼女はワイフさんの恐ろしさを知らないのだ。
ポケットに残っているポンド紙幣をすべて注ぎ込んで、買ってきたクイーングッズの多くは、今もなおテーブルの上にほったらかし
嗚呼、フレディ。あなたは、なぜフレディなの。
そういえば、ロンドン滞在中は青空さえ顔を出し、名物の雨も霧も出会うことができなかった。
ロンドンでも傘要らずの能力は失うことがない。
唯一、このハリーポッターハウスの前に立った途端、空から雹が降ってきた摩訶不思議な体験をした。やるな、ハリー。
空港へは往路同様にパディントンからエアポートエクスプレスでヒースロー、出発2時間前に余裕の到着。
そういえば日本人の観光客は、あまり出会うことがなかったな。
やはりロンドンでも中国人の活躍に唖然とするばかり。
美術館では美術品に近づきすぎてブザーを鳴らし、エレベーターでは最後に乗ってきてドアが閉まらなくても降りやしない。
宮殿前の馬に触れ衛視に叱られ、ミュージカル会場では頭を乗り出して後方の客の視線をふさぐ。
あっぱれ。これも彼らの民族性なのだから仕方がない。受け入れてこそのダイバーシティ。
一方で日本人たち。
大英博物館にやってきたツアー客たちは、旗を持ったガイドさんについて1列に並び、イヤホンガイドを聞きながら(本当に)静かに展示品を観てまわる。
中国人たちは先を争ってミイラ棺にたむろっているのに、方や日本人は後方にいる同僚たちに「ほら、すごいわよ

」といって、手を差し伸べて場所を譲る。
こんなシーンを何度も見かけ、日本人である誇らしさと喜びを感じることができた。
海外旅行では、いつもそうだ。
2020年、世界一のおもてなしができますように。
日本人のしなやかさを忘れてしまったように、守銭奴たちに食いものにされた闇政治の世界はもうたくさんだ。
1月29日。
帰国。
■罰当たり?! ヤフオク1200件、止まらない御朱印ネット転売 神社とお寺の悲痛な嘆き
(ウィズニュース - 02月09日 09:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=4423731
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