プレミアム・エブリデーなら、未踏の被災地で祈りを捧げたい。
今年初めての宮城行

「おとう(←おいら)が北に行くから、こっち(川崎)に雪降りそうだよ

」
杜の都も夕刻からの雨予想。
早く行って、早く帰ってこよう
塩釜港に建てられた慰霊モニュメントには、2.3mの位置に「津波高さ」と書き込みがされている。
おいらの身長を優に超えていった津波で流された47名の名前が記されている。
今年3月で早や6年。
昨年、気仙沼で聞いた「東京オリンピックって、どこの国の話?」の言葉が今でも耳に残っている。
合掌。
JR本塩釜駅にも、震災を忘れないためにと建立された花時計。
奥州一宮・東北鎮護の街は、あの日から祈りの街に変わっていた。
それはそうと、腹が減ってはアスカが打てぬ。
塩釜港で獲れたばかり(未確認)のマグロ仲買丼とねぎ塩ハラス焼きで夢ごこち。
ガイドブックでも有名な200段余の本殿へ続く石段。
まあ、無理することはない。
クルマを走らせれば、180段ほどショーートカットな駐車場が受け入れてくれる。
同じ境内に2つの神社が鎮座する。
こういうのをオスカー語でさくらんぼ神社と呼んでいるが、本当は何というのかおいらは知らない。
《志波彦神社・鹽竈神社》
従って、戴いた御朱印も見開きページに2社の朱印。
「奉拝 東北鎮護」
3冊目も終盤のページとなってきたが、見開きでいただいたのは初体験
午後になって、さすがに雲が垂れ込めてきた。
秋保温泉は次の機会に譲り、あとは仙台市内に戻って1拝1観。
《榴岡天満宮》
今年こそ、もう少し英語が話せて聞けるようになりたいと、学問の神様に「ラクに英語ができますように」と不遜なお願い。
ちなみに、漢字は得意だ。
榴岡を、アイフォンをクリックせずに「つつじがおか」と読めるのだから。
御朱印をお願いしたら、驚いた。
またもや、見開き2ページを使用し、なにやら詩まで書いてくれた。
「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ」
菅原さんの詩だね。
宮城の神社に行くと、御朱印帳の減りが早い
さて、1拝を終えたので、最後に1観。
宮城県美術館『ルノワール展』★3.
入館する際に、退場してきた夫婦が「来て損したわね

」とご主人に対して不満を漏らしていたのが聞こえてきた。
もしや、走る美術館夫を連れてきてしまったのか、それとも展示品があれなのか。
展示品があれだった。
マスターピースはワシントン・ナショナ・ギャラリーから借りてきた『バレリーナ』
これはいい。
センターのカウチに座って、しばらく眺められるほど客数が少なくて落ち着ける。
ただ、残りの79点あまりは、肖像・田園・裸婦と単純に仕分けができるほど、多くに違いがない。
去年、六本木あたりで開催された『ルノワール展』は、変化に飛んで飽きることがなかったのに。
魅力的だったのは地元出身・佐藤忠良の彫刻作品群と、どこかの美術館が津波で被災してしまったので復館するまでここでお預かりの舟越桂作品1つ。
これで滞留時間80分。外へ出ると、氷雨がポツポツと落ちてきた。
予定よりも2時間早くレンタカーを返し、ずんだシェイクを新幹線に持ち込んで、今回の宮城紀行はおしまい。
教訓がひとつ。
仙台市内は道路事情が芳しくなく、路上駐車もほったらかし。
あまり好きでない渋滞が頻繁に起きていた。
次は、走るか



プレミアムフライデー、空いた時間は何をする?
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