5年ぶり2度目のDIC川村記念美術館

★4.5
千葉県佐倉市は我が街・神奈川県川崎市から相当遠いと思わせておいて、90分程度で到着するぐらいあっさりとした距離。ただし、渋滞ゼロとして
本館前のピロティーに、ハウルの城を思わせるようなどでかいガラクタが鎮座している。
これは、当mixi日記だけでのみ有名な現代アート作家・フランク・ステラ氏の作品。
ちなみに、この美術館にはステラ氏作品だけを展示した特別展示室が常設で設置されている。
企画展《レオナール・フジタとモデルたち》
展示室のほぼ80%が乳白色のヌードアートばかりで、まるでレンタルビデオ屋のカーテンの向こう側に行った気分

行ったことなどないけれど。
たまに『自画像』と称した坂本龍一教授の似顔絵が数枚掲示されているが、DICとYMO、なにか関連でもあるのだろうか。
圧巻は《争闘》《構図》の4枚の壁画。
フランスの県議会議場から剥がして持ってきたのだろうか、かなり大掛かりな壁画で、藤田嗣治らしからぬ超大作。
常設展。
DICは常設展にも見所あり。
当美術館のマスターピースは、レンブラントの一作。
本邦では休館中の「ブリヂストン美術館」、同じく休館中の「MOA美術館」、そしてここ3館にしか所蔵されていないレンブラント。
彼の絵を鑑賞するたびに、ロッテチョコレートBLACKを食べたくなる。
今年から始めた「美術館で一番気に入った作品のポストカードを買ってくる」ミッション。
今回はシャガールを1枚。
さらに、もう一枚気に入ったローランサンさんのポストカードも買ってきた。
モネの作品『睡蓮』は、ちょっとあれだが、庭園散歩もできる閑静な美術館。
庭園の景観が、まるでマグリット。
交通の便が最悪なので、おそらく混雑することもなく、悠々と鑑賞できる品のいい場所である。
120分ほど滞在してたかな。
昼食を摂って、黒マーチは佐倉駅を渡って『国立歴史民俗博物館』(歴博)。
佐倉くんだりまでやってきて、美術館1つじゃもったいない。みたいな感覚だ。
入館料1人当たり420円を払って、足を踏み入れるも、2つほどの展示室が工事中で鑑賞不可。
従って、2〜6展示室のみの回覧だが、それでも歩行距離3kmはくだらない。
もとは軍事基地だった歴博は、ただただいたずらに広い。
こちらも2回目の訪問だが、役に立ったには差別問題と太平洋戦争時代の資料かな。
興味深い戦国時代の展示は、あっさりと1−2ケースだけしかなく、徳川家康も織田信長も存在しない。
なんだか、とても中途半端な国立物件だが、平日は弁当臭い小学生であふれているらしい。
以上、千葉県佐倉市、我学習す。

ジブリ美術館、来館者1000万人到達 宮崎駿監督初のCGアニメも「今年中には」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=4384361
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