mixiユーザー(id:8666179)

2016年09月12日22:39

536 view

ヨガ地獄

怖い人が苦手である。
具体的には、駐車場に入れる場所が違うからと気が狂ったように叫ぶおっさんとか、ミスばっかりしているおばちゃんが、店員のミスに鬼の首を取ったような態度で怒りまくっている姿とか。
こんな人を目の当たりにすると、「あぁ、この人は自らの不幸を、他人への怒りでごまかそうとしてるんだろうな」と、憐れみさえ感じてしまう。

帰宅なう走る人
スポーツジムで一番サディスティックなヨガ・インストラクターのプログラムに、ワイフさんと同級生くんが出るという。
おいらは呑気なおひとり様ランニングマシンでお茶を濁すつもりだったのに、準備運動しているおいらを誘い込む目が4つ(ワイフさん=2、同級生くん=2つ)。
なんとなく、おひとり様ランニングマシンより、みんなで楽しくヨガでもするか、の安易な気持ちでスタジオに飛び込むこととなった。「どうせ、殺されやしないだろ」の安易な気持ち。

げっそり
死ぬかと思った。

とにかく、このジムでのヨガは土曜日の午前中、チャイニーズ・アメリカンの優しい先生が教えてくれるホットヨガがルーティンだった。
しかし、この先生がジムをやめ、後任の元競輪選手も短期間で代わってしまってから、しばらくヨガることをやめていた。
2ヶ月ぶりぐらいになるだろうか。
そんななまくら身体に、ジム随一のスパルタインストラクターのパワーヨガ。
今、思えばなんと無謀なことか。

猫「このパワーヨガが初めてか、全く久しぶりの方は手を挙げてください」
手(パー)
30人ぐらいのレッスン生の中で、唯一手を挙げたおいらげっそり
先生の厳しい眼光が、メタボティックなおいらにロックオン。
地獄が始まった。

ただでさえ、硬い身体。
かつての、土曜日のヨガは「楽しんで、できることだけやること」がレッスンの要諦だった。
しかし、今夜は違う。
できなければ蹴飛ばしてでもやっていただくからね。
(マジ、足が曲がったりしていると、つま先蹴りで注意を受ける)

ポーズが難しくなると、おいらのとなりにやってきて、マネキンのようにポーズを取る。
猫「このように曲げるのよ。ほら、醜いブタめ、ここに大きな鏡をもってきて、その醜い姿をさらしてあげようかむかっ(怒り)」
空耳なのだろうか、おいらをいたぶり倒す声が三半規管を貫いてくる。
ヨガマットは、体内の3分の1の水分が放出されたような汗の池。
両手をおいてアップドッグを取っても、手が滑り落ち床に崩れて、大きなマグロが打ち上げられたようにマットの上にのたうち回る。

少しでも楽しいことを考えながら、苦しい時間を耐えるしかない。
そう思って現れたのが『うなぎの蒲焼』特上のお重。
これで、明日の昼食が決まったな。
汗とともによだれがマットに落ちたころ、パワーヨガの持ち時間60分が終りを告げる。
スポーツシャツは、まるで海に落ちたときのように、かなりの水分を吸い込んで裾から水滴が滴り落ちている。
まじ、辛かった。
その証拠に、レッスンが終りを告げたとき、ワイフさんと同級生くんがおいらを哀れみの目で見つめてくれていた。まるっきり、同じような哀れみの目だった目

犬「完全にマンツーマンだったね」
牡羊座「最初に手を挙げてから、目をつけられていたよね」

それでも、流した汗は気持ちがいい。
風呂に入って汗を流し、期待度満点でヘルスメータに足を乗せる。
げっそり
前日比、マイナス100グラム失恋

二度とやるもんかなう泣き顔



■「あぁ私、疲れてるんだなぁ……」と思った瞬間
(ママスタジアム - 09月12日 18:51)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=176&from=diary&id=4189786
22 22

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年09月>
日 月 火 水 木 金 土
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 

最近の日記

もっと見る