ひさびさにマイケル・ムーアのドキュメンタリーを観てきた。監督自身が世界各国へ取材に赴き、良いと思った政策をパクってアメリカへ持ち帰る!と侵略完了宣言をして、アメリカの国旗を置いて帰るというパターンを、何度か繰り返す。
まず、イタリアの取材。年間8週間の年休+祝祭日があり、昼休みは2時間で、みんな自宅に帰って家族でランチを食うとかなんとか。あと会社の雰囲気が完全にアンツィオ高校。この時点で、うらやましいったらありゃしない。
次はフランスの学校給食。完全にフレンチフルコース。試しにアメリカの給食をフランスの子供や料理人に見せると、これは食べ物ではないと断言していた。
その次はフィンランド。学力世界トップクラスの秘密は、宿題を廃止したことだったとかなんとか。
大学の学費が無料の国の一つとしてスロベニアの取材。教育を受けるために借金するなんてありえないとなかんとか。学費無料のために留学してきたアメリカ人学生までがいた。。
ドイツでは、勤務時間外に上司が部下に連絡をすると法律違反だとか。うらやましいったらありゃしない。
あと、有名だけどノルウェーの監獄。模範囚はキャンプ場のコテージみたいなところ過ごし、重大犯罪者ですらビジネスホテル並み、かつゲーム機付きの部屋。家族にも会えない不自由が唯一にして最大の罰だとかなんとか。
まぁ、だいたいそんなパターンの映画。そんなに面白くなくもないって感じで、悪くはない。ただちょっと上映時間2時間は長く感じた。
あと、上映中、置き引き事件が起こって、目の前の席の女性2人がいがみあってた。上映後、ロビーでばあさんが警察に話を聞かれていた。映画館で口喧嘩を見たことはあっても、警察まで来るのを見たのは初めてだわ。
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