実写映画化が発表されたとき、予算面で絶対うまくいかないだろうと思った。
なので、まさかここまで本気のエンタメ映画になっているなんてと、驚かされた。しかも邦画で、ゾンビ映画で、だ。
原作どおり序盤はスロースタートだが、その後のパニックが一気に広がっていく様は最高。新ドーン・オブ・ザ・デッドの冒頭を思わせる見せ場の連続だった。
また、終盤のゾンビの人体破壊は、けっこう気合が入っていて、ハリウッド映画でも予算を掛けた映画では遠慮するような描写がけっこうある。がんばっているのはいいのだが、寄生獣完結編のように一般客層にそっぽ向かれるのではないかと、心配もしてしまう。こんな良作がヒットしなければ、後に続くものが出てこなくなってしまうので、それは困るのだ。ヒットしてほしいなぁ。しないかもなぁ。
未確認で進行形の映像が、一部で使われていて、そのシーンも面白かった。
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