瀬戸芸2016の3rdアイランドは《小豆島》。
小豆な人が多く住む島。
3年前の瀬戸芸では、フェリーのトランジットポートとして15分だけの上陸を果たしたのみ。
今回は、宿もこちらに構え全島本気モードで観光することにした。
しかし、いつものように事前の下調べは他人任せで知識なし。
一体、どうなることやらと、とりあえずホテル手配のレンタカーにエンジンかけて、ナビの指示する方向へとハンドルを切っていく。
《樹齢千年のオリーブの大樹》
ホテルフロントに聞いたとおりにヘルシーランドへ向かったものの、それらしき大樹が見当たらない。
結局、海辺でグランドゴルフに講じていたおっさんに道を尋ねると、「ひと山、向こう」と悲し異アドバイス。
ようやく到着した目的の大樹。
これが“大樹”だというなら、おいらの男根さえ“超巨砲”といえるだろう。
《小豆島大観音佛歯寺》
観音様好きなおいらにつき、ここも必見のスポットとなった。
観光客ゼロ。
閑散としているお土産屋さんで御朱印をお願いすると、胎内に入ってお待ちくださいとのこと。
拝観料500円かかるが、観音様の胎内とは得てして宗教がかった怪しい空間であることが多い。
牛久大仏が代表的な例だ。
なので、拝観をしない選択が優先。
ところが、御朱印帳を抱えて事務室に戻ったおばちゃんが、

「御朱印書くまで、どうぞ胎内巡りでもしていてください」と、拝観料よりも安い御朱印奉納金で、胎内廻りを許された。良心的なお寺さんである。
云われるままに胎内を頭部てっぺんまで登ってみると、豪華な仏壇が備えられ、らせん階段の脇には10000体にも及ぶ胎内仏、胎内仏。
怖いよ〜(°_°)
芸術祭の作品を観るために、ロングドライブを覚悟して対岸まで突き抜ける。
これもフロントから聞いたことなので心もとないが、ホテルのフロント曰く、1周90分ぐらいです。
すでにオリーブ大樹でいい加減な返答をしていたから、この人物に超注意せよ。
20分そこそこでガイドブックに目を移し、作品の在り処を確認する。
ねぇし
よくよくガイドを見ると、目指していた作品『国境を越えて・潮』は夏開催(7/18-9/4)から。
残念ではあったが、島のおばちゃんの解説で別の作品を鑑賞できたのでこれで良し
対岸までやってきたついでだ。島内一周を目指して、アクセルを踏み込んだ。
ビートたけし×ヤノベケンジ作品《アンガー・フロム・ザ・ボトム 美井戸神社》
美井戸と書いて、ビートと読む。
ヤノベケンジの作品は、いつも対象者の笑顔と覚悟が見てとれる。
不定期に井戸から現れるビート・アンガー。全長8mの謎の物体は、その姿を見せなかった。
さて、ここまでで17時30分。
ホテルへ帰る前に、もう1箇所寄り道をすることになる。
《エンジェル・ロード 天使の散歩道》★5,
10年前に全国で制定された『恋人の聖地』のひとつ。
この地の思い出は大切にしておきたい。
自分にその才能が芽生えるなら、この地を題材にした小説も綴ってみたい。
完成までの締切は12年後の春。
いまだにそのイントロすら、浮かんでこない

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