性交渉で感染する呪いのお話。呪われた者は「何か」に追われるようになる。その「何か」は人の形をしていて、ゆっくり歩いてくるので車で引き離すことはできるが、時間をかけて必ず追いついてくる。つかまれば殺される。呪いは性交渉によって、人に伝染すことができるが、その人が殺された時点で、また前の感染者が狙われる。
性病をメタファーにしたホラー映画は多いが、この映画では、最後の条件が面白い。呪いを人に押し付けても終わりではなく、その人に死なれると結局は困る。一方、押し付けられた側は迷惑以外の何物でもない。
あと、追ってくる「何か」は、感染者にしか姿が見えないが、霊体とかではなく実体があるので、物理攻撃が利く。というか、そいつの攻撃も物理。ポルターガイスト現象も、「何か」の姿が見えると、単にその辺の物を投げつけているだけだと分かる。ちょっと変で、ちょっと怖くて、まぁまぁ面白かった。
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