おせち料理の仕込みをしている奥さんたちには相手してもらえず、大晦日の男子ときたらwe are all alone
我が家も例外ではなく、

「邪魔だから、どこかへ行ってきて。その前に階段とキッチンの床掃除をしてから出かけてね。あと、歯磨き粉2本と、ほんだし買ってきなさい

」
ワイフさんの命令は、王政復古の大号令よりも絶対だ。
例年よりもあたたたたたたたたかくて、年末の雰囲気も感じさせない川崎の街。
ラゾーナには年末セールを目指して、13億人ぐらいの川崎市民が大集合している。
満員電車にいるかのような大混雑。
少しは東口の地下街アゼリアに散らばればいいのに、アゼリアには閑古鳥が10羽ほど集まっただけ。
『クリード チャンプを継ぐ者』★5.
このクソ忙しい大晦日にこの映画を観る人たちの9割は、mixi日記のタイトルに『ジルベスター・スタローン』と書きたいからだ。
ただそれだけの理由で、『クリード』スルーを予定していた本作を鑑賞したおいらが言うのだから間違いない。
スルーしなくて良かった
★5.
名作『ロッキー』の流れを見事に絆いで、スポコンものにありがちな余計な諍いもなく、シンボルたちをしっかりとリスペクトしながら纏まっている。
ロスの地から舞台は早々にフィラデルフィアに移り、あのRocky Statueがスクリーンに映し出された。
嗚呼、懐かしや、Rocky Steps
思わず、その場にいるはずのアンソニーを探したことは言うまでもない。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1890553131&owner_id=8666179
アンソニーは居なかった
クライマックスに向かうシーン、ロッキーのテーマ“Gonna Fly Now”が流れてきた。
思い入れのある曲である。
高校時代、バスケット部の夏合宿。
高校の教室に机を並べて、レンタルしたせんべい布団を敷き詰めて就寝を摂る。
朝6時になると、この曲が教室全体に流されて、厳しい(当社比)一日の始まりを告げる。
ロッキーのテーマで目を覚まし、朝からテンションをピークに持ち上げる、十数年続いた伝統であった。
“Gonna Fly Now”は、ほんのショートタイム。
泣く必要のないシーンだったのに、自然に涙が頬を伝う。
刹那に巡ったノスタルジー。
自分にとって『ロッキー』の存在は、夏合宿の想い出そのものなのだ。
映画『ロッキー』は、その後、いくつかの続編が作られたようだが、主題曲が“eye of the tiger"になったあたりから観るのを止めていた。
『クリード』の感動は、初篇ロッキーの愛情あればこそ。
『スターウォーズ なう』も食わず嫌いせず、観に行ってみようかな。
さて、このあとは大晦日のルーティン。
鐘を撞いたり、年越し蕎麦を食べに行ったり、加瀬山へ登って二年詣りをしてみたり。
2015年、あと3時間30分。
楽しくて、楽しくて(少しだけ悲しいこともあったけど)、仕方のない1年だった。
来年も、きっとそうに違いない。
それが自分のルーティン。

2015年もあと1日 大みそかはどう過ごす?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=44&from=diary&id=3783928
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