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2015年12月24日20:58

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《映画》特薦『ブリッジ・オブ・スパイ』〜映画ぼっち★5だらけ

クリスマスのお祝いはいつから始めるのが正しいのか。
おそらく通説は“イブの日没”がmerry X'masのスタートライン。
今朝、雪降るLINE雪にそそのかされて、メリークリスマスのメッセージをMr.ローレンスや友人たちに送り届けた。
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クリスマスランチはロイヤルホストのフルコース(自称)、アフタヌーンティーにパステルのショートケーキ。これでまたブタになるブタ

日没とともにアメリカナイズなクリ家族。
牡羊座「長女と三女はクリぼっちみたいだから」と、モスチキンをおかずにビールで乾杯ビール
“クリぼっち”という単語、見たことはあるが直接使う人を見たのは初めてだ。
蟹座「なに、クリぼっちって?」
なんとなく知ってはいたが、聞かずにはいられない。

ワイフさんから差し出された日本経済新聞朝刊1面本
コラム《春秋》を読まされた。
▼バブルのころ読んだマンガに、こんな場面があった。大勢の若いカップルが高級レストランでディナーを楽しんで、その後シティーホテルに泊まる。女性が「どうして毎年こうするの」と聞くと、男性は「さぁ、よく知らないけど、12月24日はそういう決まりだから」。
▼日本でのクリスマスの盛り上がりにそもそも宗教的な意味合いは薄いけれど、バブル期にはそれが極まった。都心のホテルやレストランは半年も前から予約で埋まり、彼氏は高価な指輪やイヤリングを彼女に贈らなければならない。イブまでに何とかデートの相手を、と焦りを募らせた当時の若者もおられるのではないか。
▼バブル景気は消滅し、震災なども経験して、クリスマスイブの景色はずいぶん変わった。最近では派手なイベントや外食だけでなく、家族や気の合う仲間が集まって開くホームパーティーなどが人気だという。その日までに部屋を片付けるため、年末の大掃除ならぬ「クリスマスクリーニング」に精を出す人も多いらしい。
▼1人で過ごすクリスマスを、若い世代は「クリぼっち」と呼ぶそうだ。「独りぼっち」にかけた言葉である。皆で盛り上がる場にいないことを恐れているようにも聞こえるが、読書ぼっちや映画ぼっちのイブだって悪くない。一人静かに過ごし、家族への感謝の気持ちを胸に一日を終える。それだけでもう特別な夜になる。
(2015/12/24 日本経済新聞)

・・・確かに、バブル時代のおいらたちはそうだったなぁ泣き顔

カチンコ
さて、映画ぼっち。
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『ブリッジ・オブ・スパイ』★5.+特薦
久しぶりの試写会につき、日本公開は来年1月ということになる。
上映時間2時間22分。
1分たりとも飽きることなく、重厚な冷戦の裏側が描かれている。
ベルリンの壁を乗り越えようとして銃殺される東の住民に、公園のフェンスで遊ぶ少年たちがシンクロする。
これぞ、スピルバーグ指でOK
2016年のベスト映画決定と言いたいところだが、12ヶ月後に覚えているかどうか少し不安。

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『マイ・ファニー・レディ』★5.
まるで、三谷幸喜が小林聡美と倖せに暮らしていたころに作られたような、良質なコメディ映画に出会うことができた。
『ギャラクシー街道』を観ていないので多言も不要だが、近頃の三谷幸喜には力がない。
もっと簡潔に言うなら、ピーター・ボグダノヴィッチにビリー・ワイルダーが乗り移った、ということ。
分かる人には分かり、分からない人にはちっとも分からないトリッキーなシチュエーション・ラブコメディ。
主人公のアーノルドに、おいら自身の影を見る。穴、おそろしやげっそり
それにしても『ペーパームーン』が、今、観たいやや欠け月

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『独裁者と小さな旅』★5.
救いは終盤の1シーンだけ。
某国の独裁者、チャウシェスクの最期を皮肉るような深淵な社会。
年老いた独裁者に同情したり、或いは怒りを覚えたり。
東京フィルメックス観客賞に偽りなし。

さて、いよいよ今週末からの“午前十時”には『素晴らしき哉、人生!』が掛けられる。
マイライフ・ベストシネマの1本。
これを観ないで何を観る目



これを見ておけば通ぶれる! というちょっとコアなおすすめ映画ランキングTop10
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=121&from=diary&id=3775226
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