「ホステル」のイーライ・ロスが、6年ぶりに監督。よく日本公開してくれた、というか、よく今どきこんな「政治的に正しくない映画」を作ったもんだ。
意識高い系の活動家と学生たちが、森林伐採に抗議するためにペルーへ渡る。だが、帰路において飛行機が墜落し、アマゾンの先住民に捕らわれる。彼らは人食いの習慣を持つ部族だった。
劇中の人食い部族を演じたのは、実際にジャングルの奥地で裸に近い恰好で暮らしているカラナヤク族の人たち。カメラを見たことがなかった人たちに映画「食人族」を見せて、製作者が何を求めているかを理解してもらったそうだ。その結果、彼らは農業での一日の稼ぎの20倍のギャラを得ただけでなく、村の家々の屋根や学校のキッチンを作ってもらい、撮影が終わる頃にはiPhoneで写真や動画を撮ったりするようになっていたんだとか。めでたし、めでたし。
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