12月6日。
師走の骨休めは『箱根吟遊』
駅伝ロード1号線、宮ノ下
気品ある名門・富士屋ホテルが眼前に聳え、右奥にひっそりと隠れるようにエクシブ箱根離宮、そして双肩をなすラグジュアリーホテル『箱根吟遊』。
フロントロビーにはバリ風のBGMが流れ、箱根山に映える紅葉が溶け込んでくる。
部屋数はわずか20。

「予約はほとんど取れないんですよね」と、褒め言葉のお返しに話を伺うと、部屋数は20。

「部屋数が少ないということは、1室でも空けておくわけにはいかないんです。私たちのお給料がでなくなる」なんて、余裕のある笑顔とともに。
各部屋に露天風呂を抱え、至れり尽くせりのホスピタリティ。
あえて書く必要もないが、ホテルのクラス同様★5.

「今度、駅伝やっているときにゆっくりいらっしゃってください。すごいですよ

」

「えっ、まだ予約できるんですか?」

「来年の駅伝期間は、9月売り出しの時に5分で完売したのよ」
おいおい。再来年の話しか。鬼太郎が大笑い。
12月7日。
もろちん、快晴
昨日、食すことができなかった『富士屋ホテル・ビーフカレー』
来てよかった。
名物ならではの不思議な味。
添えられたマンゴ・チャツネが、これまた美味い。
このあと、美術館2件が控えていて、ゆっくりコーヒーも飲めなかったが、辛くはないのに後味の引き締まる上品な味。★5.
さて、ここからのコースは2011年1月と全く同じとなる。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1664562818&owner_id=8666179
いつごろに誰と行って、何を買ったなんて何ひとつ覚えがない。
日記の文章を信じるなら、この日は一人で平塚での仕事だったようだ。
知らなかった
今年の彫刻の森美術館。
思わずもがな、神奈川県内4箇所の『恋人の聖地』を制覇することになる。
ただ、プレートは一人者の独身・童貞兄ちゃんに蹴飛ばされて壊れてしまったらしい。
少なくとも、そっち側の腐れ兄ちゃんのような人間でなくて、本当においらは幸せだ。
野外アートがほとんどだから、意味のない作品になにかしらの隠されたメッセージを読み取れなければ、ただただ“つまらない”に違いない。
今日のピカイチ
芝生の上に倒れる黒像一つ。
タイトル『密着』に納得。
ピカソ館にはピカソの絵画が5点ぐらいしかなかったけど、まあいいか。
開館当時の大行列が信じられん。
さて、広大な野外美術館、さすがに2周というわけにも行かず、1号線をさらに登り、いよいよ『ポーラ美術館』。クリスタルなトンネルが迎えてくれる。
地下1階から閑散とした展示室をゆっくりたっぷりと鑑賞
これほどまでに貴重な作品が展示されているというのに、平日午後は閑古鳥の巣窟。
鑑賞者に『P-1グランプリ』をチャレンジさせていて、おいらのベスト絵画は 《グランカンの干潮》。
他にも印象派の巨象ばかりが、立ち並び4年も前に鑑賞した作品たちに「ただいま」「おかえり」を細かに期待する。
おいらの成分はノスタルジー100%で育っている。
惜しげもなく何枚ものモネたち。
ルノワール、シャガール、シニャック・・・有名どころが居を競う。
日本画のマイベスト、岡鹿之助。
ポーラで出会った『雪』を観ながら、今は亡きブリヂストンの『雪の発電所』の美しさを知る。
ポーラ美術館のホームページを覗くと、おいらの気持ちを見せ賺した岡鹿之助とスーラの関係が書かれている。
1927年頃、岡鹿之助は描法がスーラに似ているといわれ、リュクサンブール美術館でスーラの作品《サーカス》(オルセー美術館)をはじめて見ている。
岡は「(スーラから)画面の構成と色のリズムを教わった」と述べているように、スーラの科学的な色彩の処理よりも、造形的秩序をもった画面構成に啓発されている。岡の点描風のタッチはスーラら新印象主義の点描とは異なり、濃い色をかすらせて薄く見せ、少しすり込んでいくような筆づかいを用いている。
ほらね
彫刻の森、ポーラを駆け巡り、いささか脚はお疲れ気味。
閉店間際の館内カフェで、ほんの少しスィーツセットを腹ごなし」。
上段は「富士屋ホテルのカレーライス」で問題ないが、下段は「ポーラのスイーツ」につき
素晴らしい1日をありがとう

「方向音痴」にとって上り坂は“まっすぐ”じゃない
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=58&from=diary&id=3749250
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