11月5日〜6日。
オトナのひとり修学旅行は山口宇部空港に降りて、萩石見空港から飛び立つスケジュール。
JAL便⇒ANA便と見境のないフライトとなったが、そもそも萩・石見空港のネーミングも、島根県石見の無名な地名を、山口県の萩に救いを求めているようで、見境がない。
津和野観光のスケジュールを事前に検討していた時に、萩石見空港のホームページで見つけたGOODなサービス。

指定された便に乗ると『青柳翔(劇団EXILE)、EXILE AKIRA、小林直己(EXILE/三代目J Soul Brothers)のポストカードプレゼント』。
これは、いらね。

往復萩石見空港を利用すると『石見の温泉施設や、ご当地グルメ「神楽めし」をたっぷり堪能できるお得な特典』。
片道利用だったので、これは対象外。

『「グラントワ」企画展ご招待』
これは単純に萩岩見空港を片道でも利用すればOK
但し、事前にメールでも申し込みが必要である。
ところで、グラントワとは、島根県立石見美術館とコンサートホールの総称。
わかりやすく例えると、黒田と小渕を総称してコブクロというようなものだ。
さて、津和野でたっぷりと遊んだ報いで、益田駅着16時。
ホームに着くのがこの時間だから、改札を越えてロータリーへの道のりは2分程度かかるだろう。
益田駅から空港へのバスは17時発射

否、発車。
更に益田駅からグラントワまでの距離1km、多くの案内図には徒歩15分と書いてある。
しかも、空港とは別方向。
ことごとく石見美術館への行く手を阻む条件であったが、もう来ることもあるまい(自称)。
ゴーストタウン化した益田駅前を小走りに一目散。
16時18分、どうにか目的の美術館へ到着した
企画展《祈りの仏像−石見の地より−》★4.5
5つの特徴的なテーマにそって、石見の仏像はもとより、中国5県から仏像・仏画が大集結。この地に生きる人々に受け継がれた祈りの造形に迫ります。国宝2点、重要文化財16点、新発見・初公開作品12点を含む展示総数約60点。(HPより)
無理しても拝観して良かったと思わせる作品群。
中国地方の秘仏が、もったいもつけず容赦なく展示されている。
津和野・永明寺の秘仏まで展示されていたわけだから、永明寺拝観料500円を嫌って入寺しないで良かったというものだ。
あの寺の景色は100点満点だが、本堂への拝観料は余計な支出。必要ない。
目標は16時40分に退館し、益田駅バスターミナルへ戻らなければならないということ。
滞在できる時間、わずか20分。
この時、久しぶりに我が家で待つ“走る美術館妻”ワイフさんを思い浮かべていた。
彼女にはうって付けのシチュエーションではないか。
入館早々に目に入ってきた草間彌生の黄色いかぼちゃ。
美術館のおっさんに問いてみた。

「これ、瀬戸内にあるのと同じですよね?」

「直島ですね。同じ鋳型で取ったものは日本に3つあるようですよ。ここと、直島と、・・・」
知らないらしい。
おっさんと目を合わせて苦笑い。

「どこでしょうね?」

「どこだろうな〜」
どこなんだろう。
とにかく立派な〜しかしながら、汚い老人のような〜四天王を目の当たりにして驚愕。
そのほかの展示作品も、じっくりと見て回る。
出口に着くと、予定時間までまだ5分ある。
いざ、もう1周。走れ、四天王。
満足を受付のお姉ちゃんにお礼として伝え、夕焼け美しい国道から益田駅16時55分着。
どちらにしろ、人はいない。
安野美術館、堀庭園、そしてここ石見美術館。
大当たりの島根県だった。
自らの記録を紐解いてみた。
2002年8月、益田競馬場の最終日、最終レース。
なぜか、おいらはこの地に居て、当競馬場のエースジョッキー・御神本騎手への花束贈呈を経験した。
今では、どのようにしてこの競馬場にたどり着いたのか、その記憶すらない。
ただ、その時の競馬新聞は残っているはずだから、その筋のマニアに売りつけてやろうと思う。
さて、その後の御神本騎手は公営競馬のメッカ・大井競馬場に職を得ながら、あれやこれやと狼藉三昧。今にいたる。
次に彼に会うときは花束よりも、「もったいないね」という言葉を彼に贈りたい。
萩石見空港17時45分発、羽田空港19時20分着。
今更ながら、もう1泊してくればよかったと後ろ髪が引かれている。
11月12日。
パソコンがぶっ壊れたもどかしさを温泉で洗い流して帰宅した。
家族全員から「パソコン直せ」ビームが注がれる。
無理を承知でスイッチオン。
VAIOエンブレムの投影中に《F8》ボタン連打。
昨夜はウンともスンとも動かなかった《F8》の効果が、『セーフモード』となって微かな希望を与えてくれる。
結果的には、昨夜ぶっ壊れる前の時点までバックアップ回復が可能となり、復活のチャイム。
原因はわからないが、『ゴミ箱』を見たら100MB・2000アイテムのゴミが捨てられていた。
ゴミ箱は常に削除しているのだから、昨夜何らかの毒虫の混入か、不正な処理で過負荷となっていたようだ。
とにかく直ったが、二度とSONYは買わないという意識だけは強く意識した。

「美肌県グランプリ」島根が4連覇、最下位は茨城
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=3709186
オイラ的には山形県が1位。
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