連休4日目。そろそろ出かける先もなくなってきた。
渋滞承知で高速道路に乗るような努力家・忍耐家でもない。
どこかに空いているくせに味のある場所はないだろうか?

あった。
昨日の『ベンチな人』に刺激を受けて、9月23日まで開催中の《アールデコの邸宅美術館》への突撃を決めた。
《東京都庭園美術館》
本年7月、重要文化財に指定された“旧朝香宮邸”の瀟洒な建造物。
幾度となく訪れているが、いつでも適度な閑散さを維持している。
これなら大丈夫。
“芸術の秋”到来を予感して、東京都内78ヶ所のアート施設入場無料だったり、割引してくれたりする『ぐるっとパス2015』を大枚はたいて購入。
https://www.rekibun.or.jp/grutto/
これで、今後のmixi日記は美術館日記に覆い尽くされるものと思料される。
しかし、ぐるっとパスの難点2つ。
有効期限は今日から2ヶ月間。激務の中、一体幾つ通えるのだろうか。
もう一つは、入場無料のアート施設は、聞いたこともないマイナーなミュージアムに限定されている点。
メジャー系と言える無料美術館は、ここ『庭園美術館』と『パナソニック汐留ミュージアム』、『ブリヂストン美術館』の3箇所程度。
しかし、『ブリヂストン』は長期閉館中につき、オヨヨである。
これから、頑張ってマイナー美術館も通うつもりだ
さて、館内に入るといつもの雰囲気と少し違う。
入館者が展示室から溢れている
シルバーウィークの余波が、こんなところにまで波及しているではないか。
並んでまで観るほどの調度品でないところは、後ろから覗いてスルー。
いつでもどこでも時間を大切に。
ベンチな人たちにも是非、観てもらいたいアールデコ家具の数々。
ヨーゼフ・ホフマンの椅子が素晴らしい。
企画展《アールデコの邸宅美術館》では、3名のコレクター蒐集作品が展示されているが、その中でも大村美術館(秋田県)所蔵のルネ・ラリック・コレクションは見事。
庭園美術館のシンボルともいえる正面玄関の女神像のガラスレリーフも、ラリック作品。
秋の陽射しに焼けるような明緑の芝生にも、多くの散策者がのどかで贅沢なひと時を過ごしていた。
白金台のプラチナ通りを登り、少し西に入ったところに在する《松岡美術館》。
『ぐるっとパス』無料適用のマイナーな美術館である。
ここは2度目の来館となるが、1回目との印象が違う。
目が肥えてきたというものだろうか。
ヘンリー・ムーアの彫像はじめ、石像彫刻や日本画の数々。
企画展がうまく嵌れば、印象派絵画をここで見ることもできる。
絶対に混雑することもなく、話し声さえはばかる静謐な空間。
ぐるっとパスを利用した《庭園美術館》と《松岡美術館》、この2館だけでも心象的なモトは取れた。
白金から、麻布西通りを歩くこと2km
右手に有栖川宮記念公園が見えてくれば、そこは広尾。
広尾を南麻布方面へ向かった100mそこそこの沿道に、求めていたパティスリー《JOUVAUD》がある
本店はフランスCarpentras、もう1ヶ所Avignonに支店を有するが、本邦ではここ広尾だけ。
イートインで、この店のレコメンド商品『シトロネル』と『プチ・フェルミエール』をシェア。
まじ美味い
この美味さをおいらだけ経験するのは気が引ける。
ショーケースから5点チョイスして、家族への手土産。
アート&スイーツ、なかなか良くできました
シルバーウィーク、あと1日。
■Uターンラッシュ始まる 東名で50キロ超す渋滞も
(朝日新聞デジタル - 09月22日 20:46)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3628547
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