朝っぱらから横浜で仕事があったので、さっさと済ませて空いた時間を横浜美術館アート鑑賞。
《蔡國強展:帰去来》★5.
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1945290961&owner_id=8666179
今夏、訪ねた《大地の芸術祭:越後妻有トリエンナーレ》で鑑賞した壮大な蔡國強の新作。
これを観た刹那、横浜美術館行きは約束されていた。
北京オリンピックの開会式、閉会式を成功に導いた現代アートの巨匠、さいっこきょう。
傷だらけの東京オリンピック2020。イベントプロデューサーに秋元康が名を連ねていることに、更なる不安がこみあげてくる。
グランドギャラリーには、ここ横浜美術館で爆発創作された火薬画『夜桜』に、遠足気分の幼稚園児がたかっている。このあと、彼らとともに本館への入館となるわけだから、騒がしい鑑賞となること請け合いだ。
ところが、嬉しいことに順路1の「展示室4」では、“この展示室には一部性的な表現が含まれます。中学生以下は保護者・引率者の同伴が必要です。鑑賞を回避されるお客様は展示室4を通らずお進みください”と掲示されている。
一部性的な表現
心の中でガッツポーズ。想いは熱海城の秘宝館をイメージした。
幼稚園児たちの回避した展示室4。
作品名《人生四季・春、夏、秋、冬』
春画をモチーフした火薬画
シンボリックな花札数枚が美しい
横浜美術館3つの大きな展示室に、展示された作品はわずか8枚。
1枚あたりの鑑賞料金を計算すると・・・いや、計算しないでおこう。
《壁撞き》
ベルリンの壁を突破せんとする99匹の狼たち
全長40mに及ぶ壮大なインスタレーションは必見。
作品数が物足りないのなら、そのまま横浜美術館常設展示へ向かうも良し。
作品《日の丸》は、日本人の苗字をシンボルにして、数千個のシャチハタで描かれている。
そういえば、明日9月19日は「苗字の日」。覚えておいて損はない。たいして得もない。
《蔡國強展:帰去来》は10月18日まで開催。
ここに来たら、次は必然的に福島県いわき市へ行きたくなる
遡ること2時間前、横浜駅のラッシュアワーも落ち着きを見せたとはいえ、多くのリーマンやOLが改札口へ急いでいる。
約束の時間に余裕を持ったおいらがのんびり歩を進めていたところ、前方に白杖をついた同年代の男性がひとり。
何人かのリーマンブラザーズと接触しているようで、いささか危なかしい。

「よろしければ、ご一緒させてください」
右肘を差し出して、白杖の方と改札口へ向かう。

「どちらまで?」

「東横線で、渋谷方面に乗ります」

「私も途中まで一緒なので、電車まで案内しますね」
エスカレーターを何本も降り、ホームで各駅停車を待つ。
多くの会話の中で、これから守りたいと思ったこと。

「もう、数年同じ経路で通っているのですが、最近、よく人にぶつかります」
犯人は『歩きスマホ』である。
視力の不自由な方が、誰にも迷惑かけまいと必死に杖を鳴らして歩行しているところに、健常者がスマホを見ながらぶつかってくる。
直接的に彼がそう話したわけではないが、言葉の端々に気苦労の現実が伝わってきた。
実を言えば、自分も歩きスマホの経験者。
今日の会話で、絶対に歩きスマホはしません宣言をした。
たかがmixiを通じて、1億人の人がそんなことに気がついてくれたらイイネ!
彼から聞いた視覚障害者にとってありがたい1つや2つ。
ホームに設置されたホームドアと、手を貸してくれる人。
マイミクさんたちの空いている肘が、彼らの誘導灯になりますように
■小学校の給食室で爆発1人死亡 児童含む5人けが 青森
(朝日新聞デジタル - 09月18日 19:24)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3623602
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