今日のランチはバーガーキング。たまにはジャンクフードも良いもんだ。
BBQバーガーを食べ終えて店を出ると、女子高生ペアの語りが聞こえてきた。

「ここで食べたことある?」

「あるけど、高かったし、そんなに美味しくない。高いならモスのほうがいいよ

」
ダブルバーガー娘が、まるでバーガー評論家のような口ぶりでしゃべっている。
おいらが出てきたばかりなんだから、ちょっとは気を遣え。同感なんだから
やっぱり、ハンバーガーはモスに限る
川崎から東海道線に乗って新橋へ。
降り乗りで空いた座席に腰掛けて、自分の書いたつまらんmixi日記でヒマを潰す。
これほど情けない姿は誰にも見せられないなと、独りオンリーロンリーな気持ちになっていたら、品川からかわいこちゃんが乗ってきた

自然に背筋が伸びる。
ふと、かわいこちゃんのバッグを見たら、ポケットに《おなかに赤ちゃんがいます》のバッジ。

「おいらの赤ちゃんかい?」と聞く勇気もなく、条件反射のように立ち上がり席を譲る。

「ありがとうございます

」
笑顔がステキだ。
何よりも断られなくて良かった。
だって、バッジを見えない他の乗客からしたら、
“あのスケベオヤジ、かわいこちゃんの気を引こうと席を譲ったら断らてやんの”と、ほくそ笑むに違いない。東海道線の客は、だいたいそういうものだ。
そもそもお腹が目立っているわけではない。
この暑さでのお出掛けで、体調に気を使ってのバッジだろう。
かわいこちゃんは座席に座ると、膝の上にバックを載せて《おなか赤ちゃん》バッジをみんなに見えるように置き換えてくれた。
これで乗客の評価は、スケベオヤジからスケベ心オヤジに変わっていった。
かわいこちゃんは、スマホで何やら文字を打っている。
おそらく、「ステキな紳士(←おいら)が、バッジを見て席を譲ってくれました

」とFACE BOOK経由で全世界に伝えたに違いない。
かわいこちゃんが、新橋駅で下車するおいらに、会釈を施した。
そんな喜びよりも、あなたが人妻であることが哀しい
クソ暑かったので、いつもは歩く15分の距離をタクシーで移動
弱冷房で中途半端な涼しさのホールで、全国から集まったおっさんたちが、代わる代わるつまらんことを発表してる。
自分は聴講者の一人として呼ばれたから、睡眠を貪るわけにもいかない。
我慢して6人、180分のどーでもE発表を聴き続けた。
7月の最終日は苦痛が多い。

「ちょっとあれなんで」と、主催者に理由をつけてホールを抜け出した。
目指すは渋谷
バーガーキングしか喰わなかったおいらの腹が、そろそろキューキュー泣き始めている。
渋谷駅前《ロクシタン CAFE》
1階のコスメショップには、見事に女子しかいない。
魅惑のフレグランスに包まれながら、2階のカフェに上がる。
見事に女子しかいない
いや、そうではない。
案内されたテーブルの隣には、男子2人が手をつないでお茶を飲んでいる
一人はかっこよくて、一人は可愛い感じ。
仲良きことは美しきかな。
メニューを見ても、皆目わからない。
いつものようにウエイトレスさんオススメに逆らわない。
なんだかわからないハーブティーに、キャラメリゼされたカスタード・ブリュレ
ブリュレは美味かったが、問題はこのハーブティー。
砂糖がなく、テーブルの上にはハチミツ2種。
ポッドをみると、クマのプーさんが使っているような先がドングリみたいなマドラー(?)がハチミツに刺さっている。
世界一不器用な男(←おいら)につき、嫌な予感がする。
ハチミツポッドを手に持って、ドングリにくっついたハチミツをティーカップに垂らす。
ほらね、こぼした。
まずは、ハチミツポッドがハチミツまみれ。
2回目はティーカップの周りがハチミツまみれ。
そして、最後はズボンのあの部分に透明なハチミツを垂らしてしまう。
ちょうどいい感じなアートになっている。
気がつかないまま渋谷のスクランブルに出たら、バケモノたちに連れ去られてしまうに違いない。
誰にも気がつかれないように、恥部あたりをウェットティッシュで拭き去った。
気持ちE
まぁ、いいや。
結論。
おいらにロクシタン・カフェは似合わない。
あのドングリマドラーをどうにかするまでは、もう行かないもんね

「若者はマナーが悪い」に反論! 20代に聞いた、電車内マナーで理不尽だと思うこと「貧血で優先席に座ったら……」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=121&from=diary&id=3544190
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