あと数箇所行けば、国内世界遺産踏破だぁ
と思ってったら、一気に23箇所も追加されるそうだ
まるで、さっさと帰りたいから必死に仕事を片付けたら、クソ次長から「これもやっておいて」と、17時過ぎに30億円の稟議書を預けられた若かりし頃の気分。どんな気分やねん。
《明治日本の産業革命遺産》
勧告を受けた23施設のうち、すでに足あとを残しているのは高校の修学旅行で行った「萩城下町」「松下村塾」、家族旅行で行った「旧グラバー邸」、そしてハミチンハナタレ時代に行った微かな記憶の残る「韮山反射炉」。
韮山では、流しそうめんを初めて経験して、当然のように上流から放尿のいたずらをして、親戚のおじさんに叱られた。この想い出しか残っていない。
未踏の19箇所がこれからの旅目標の一つになるが、点在しすぎて厄介だ。
どうせなら「明治村」を世界遺産にしてくれれば、1箇所に固まっていて楽なのに
5月4日(祝)の続き。
新設の“109シネマズ二子玉川”に別れを告げて、階下にオープンしたばかりの蔦屋電機をぐるっと廻る。T-SITE代官山に似た贅沢な空間。
商売っ気のない書店+電機店に備え付けられたソファには、時間の余裕ある人々が集って、“何もしない時間”を過ごしている。
貧乏性のおいらには出来ない贅沢だ。
二子玉川から大井町線で1駅。
ランチを上野毛『明之花』で採ったあと、今度は新玉川線に乗り換える。
東急の路線図を眺めても、新玉川線の表記は見つけられないが、ずっとこの辺りで過ごしている人々にとっては、二子玉川から渋谷までの地下鉄は、今でも『新玉川線』だ。
田園都市線とは呼びたくない
新桜町駅を上がって外に出ると、サザエさんの町。
馬鹿者に引き抜かれた波平翁の貴重な1本は、今ではまるで導火線のようなものがくっついている。嗚呼
ここから歩くこと15分。
馬糞の匂いが漂ってくれば、そこがJRA馬事公苑
GW中に開催されていたJRAホースショー。
プログラムは仮装障害飛越団体戦。
1チーム3人で、17個の障害をリレーで飛び越える。
馬上の選手たちは、テーマある仮装をして騎乗する。
スーパーマリオブラザース、不思議な国のアリス、ゲゲゲの鬼太郎・・・
観てきたばかりの映画・シンデレラをテーマにした仮装も見事であった。
2020年の東京オリンピック馬術競技は、ここ馬事公苑での開催になるという。
シドニーオリンピックに出場された廣田龍馬選手が、観客に向かってマイクパフォーマンス

「昨年、尊敬する父親を亡くし、愛馬を亡くした。そして、自分は髪の毛を失った。」
ここで頭上に載せていたカツラを取って、スキンヘッドを全公開
波平よりも髪がない。
父親の亡くした話から入ったので、観客が思った以上に神妙になり、オチに繰り出したハゲのカミングアウトには笑えなかった。
さらに、彼のマイクが続く。

「2か月前に父の遺産整理が終わり、その遺産でとても血統の良い馬を買うことができた。来年のリオ五輪に向けて、海外で調教する。」
彼の父親は北関東で牧場を経営する資産家のようで、そもそも馬術を極める人たちは、そのセレブ感が際立っていた。

「親からの遺産があるわたしはいいんです

。しかし、2020年東京のこの地に日の丸を掲げるためには、まだまだ足りません。皆さんのご支援が必要です

」
そんな感じで頭の明るい廣田選手、馬術競技団体への寄付を明るく募っていた。
なるほどね。
これまで、日本が馬術で得たメダルは、わずか1個。(1932ロス五輪・金1)
最長老71歳、法華津選手のロンドン五輪(2012)出場も記憶に新しい。
貧乏性のおいらの本音。
馬術自身が金持ちのスポーツであり、幾らでもタニマチやパトロンやスポンサーがいるだろう。
今、支援すべきはネパールが先だろう。
そんな思いを持って、廣田選手の楽しい挨拶を聴いていた。
五月晴れの快晴の下、強い風でダートが舞う。
馬券を離れた馬術競技を、こうして楽しむのもまた贅沢哉
馬事公苑をあとにして、用賀駅まで徒歩15分。
東急トライアングルチケットをフル活用した世田谷小散歩
おしまい。

世界文化遺産、韓国は登録反対
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3402536
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