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2015年03月25日23:34

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【映画】特薦『ソロモンの偽証』★6.とか

泣き顔中学時代の写真、ビックリマンシール、元カノ......。捨ててしまったことをいまだに後悔しているもの
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=121&from=diary&id=3337302

極めて個人的なものだけど、中学生時代からつけていた《映画鑑賞記録》。
そして、1,000枚にも2,000枚にも及んでいたであろう映画チラシ(現:フライヤー)。
これらをなぜか、高校時代の終盤、特に理由もなく父親に捨てられて、跡形もなく地球上から姿を消した。
現存していれば、それなりに価値のあったであろうチラシの束よりも、惜しいのが1作品目から記録していた映画鑑賞記。
名画座に足繁く通い、年間300本程度(うちロマンポルノ〇〇本を含む)の鑑賞日、鑑賞場所、鑑賞料金、そして評価。
この私的財産を捨ててしまった父親も、当時はそんな大事なものとは気が付いていなかったらしい。そもそも、そんなものを捨てたことすら、89歳の今では記憶もないだろう。

日記や手帳を紐解けば、それなりの時期からの映画鑑賞記録が追いかけられるけど、現在、エクセルデータに記録してあるのは1988年から現在まで。
yahoo映画を利用していた時は、感想も書けたけど、昨年7月のリニューアル以来、yahoo映画も超サボり気味。
しかし【特薦】したい映画に出会えれば、yahoo映画レビューも苦にならない。
そんな一作。

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『ソロモンの偽証・前編』【特薦】★6.
平成27年2月に地元・川崎市で起きた悲惨な中学生リンチ殺人事件。
報道加熱に乗じて、直線方向にしか頭を働かさせない「市民団体」みたいな連中が、公開の迫った映画、例えば本作『ソロモンの偽証』や『暗殺教室』の上映中止運動などを起こすのではないかと半ば本気で心配していた。見事に杞憂で終わったが。
但し、映像には中学生リンチ事件を彷彿とするような無残なシーンが幾つもある。目を覆うばかりだが、このような暴力的なクソ中学生が存在することも現実なのだろう。

『八日目の蝉』で実力を示した成島出監督が、“映画化するとことごとく失敗する”(代表作『模倣犯(笑)』)と言われている宮部みゆき原作を得て、平成の超大作を作り上げた。
未だ前篇しか鑑賞していないのに、この評価。
イッキミ上映会に参加すれば良かったと、後悔すら生まれている。

映像、音楽。
シネコンでロードショーを観ているのに、“新文芸坐”や“早稲田松竹”というような名画座のメッカで鑑賞している錯覚に陥った。これが名画の左証なのか。
《“映画”とは、こうやって作るものだ》と、2014年代表的クソ映画『ふしぎな岬の物語』(未見)の監督に教えてあげたいぐらいだ。

【特薦】とした一番のファクターはキャスティング。
物語の主役たちである中学生をオーディションで選出し、脇を演じる大人たちを演技派の役者で固めている。
同程度のたどたどしいセリフであっても、秋元康グループのそれが演じるより、オーディションを勝ち抜いた無名の役者たちにどれほど琴線をくすぐられることか。
『前編+後編予告』については、手放しの高評価。★6!
4月11日、『後編』の期待値のハードルはブブカすら越えられないほど高まった。
2015/3/15 TOHOシネマズ川崎

その他、最近鑑賞した作品たち。
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『きっと、星のせいじゃない』★4.
惜しい。
難病ものだが、泣け泣け映画ではない。これは高評価。
しかし、アムステルダム小説家のエピソード(使い方)が弱い。
ちなみに、マイベスト難病映画はおそらく『私の中のあなた』(2009:米)★10.

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『0.5ミリ』★4.5
上映時間3時間16分ダッシュ(走り出す様)
その長尺を全く感じさせない安藤サクラの怪演。
安藤家の人々、オールスターで制作された映画なんだが、味わい深い。
2014年の映画賞を軒並み受賞。
個人的には、昨年見逃した映画の中で一番観ておきたい作品だった。
安藤サクラ、恐ろしいほどの名女優である。

このような映画に出会うたびに、“日本アカデミー賞”の馬鹿さ加減に呆れてしまう。
『ふしぎな岬の物語』のような愚作をノミネートしてしまう“商業型映画症”をいつまでも続けていると、いつかきっと、映画ファンの人々に相手にされなくなるだろう。
既に映画マニアからは相手にされていないけどね。

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『パリよ、永遠に』★4.
クソヒトラーがパリ殲滅を指示したもんだから、フランスにいるドイツ軍将校がやばいことになってしまう。スウェーデンの総領事が、必死になって歴史あるパリを守ろうとドイツ将校を説得するワンシチューエーションドラマ。
日本版、西郷隆盛と勝海舟の物語みたいなもの。
戦争とは、広島や長崎がなくなっても敵国にすれば感傷すら生じない狂気の世界。
うちの総理、安倍ちゃんにすれば日本が焦土になっても、自衛隊を海外に出していくんだろうね。
クソだね、安倍ちゃん。

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『君が生きた証』★5.
久しぶりにクソ邦題に出会ったが、これさえスルーできれば★5.
なんといってもバンドで演奏される楽曲がクール指でOKこのライブを聴くだけでも価値が有る。
楽器屋の行く末や、ボートピープルオヤジの生き様は本当にステキだ。
ロックやメッセージソングの好きな映画ファンなら必見。
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