『シェフ〜三ツ星フードトラック始めました』★6.(満点は★5)
その前に。
2014年度の午前十時の映画祭(本名:第二回 新・午前十時の映画祭」)が、いよいよ最終プログラムの2週間となる。
午前十時は2010年2月から始まった企画で、ただいま5クール目。
既に4月からの「第三回 新・午前十時の映画祭」が決まっているので、名画座ファンにとっては一安心。それでも、スタートした時期は全作パーフェクト鑑賞を狙って出かけていたのに、今回鑑賞できたのは10本のみ。プログラムもマン●リ化
最終週の3本は『黄昏』『砂の器』『俺たちに明日はない』。
今日、明日ともの凄くヒマだったが、天気予報も雨だったので引きこもりを決め込んでいた。
昨夜、ワイフさんに予定を伺う。
25年前に調印した夫婦契約書の第9条に“私たちは、妻の予定を最優先し、妻の予定がなければそれを埋める努力をし、それでも予定がない場合のみ、夫は自由に出かけて良い”となっているので、このしきたりを続けているが、そろそろ9条を見直すべきだと、どこかの偉い人も叫んでいた。

「明日は?」

「どーせ、あんた(←おいら)が出かけないんだから雨なんでしょ

」
近頃、自分ひとりで出かけるときは雨ばかりで、おいらの超晴れ男具合に腹立たしさを覚えているらしい。

「午前十時に『砂の器』やるよ。府中だね」
『砂の器』は、彼女ライフベスト2位の作品。(1位は『八甲田山』)

「映画なら雨でもいいか。じゃ、行くか」

「多分、雨は降らないよ。予約しないで、明日(今日だ)になったら決めよう

」
朝6時のラジオでお互いが目を覚ます。

「どうする?砂の器」

「今日はいいや。ヨガ行ってくるから出かけていいよ

」
こんな感じでお許しをいただくことになる。
早いところ、9条を見直すべきだ。
TOHOシネマズ日本橋。
観たい映画は山ほどあるのに、セレクトしたのは午前十時の『俺たちに明日はない』。
一体、これまで何度となく観た事か。
本当にあった犯罪史、ボニー&クライド。
もちろん★5.
午前十時やシネマイレージは評価できるが、上映時間までの予告や宣伝がクソ長いTOHOシネマズ。今日も本編が始まった時にイビキをかいて熟睡していたおっさんが居たぞ。
ところで、TOHOシンデレラの山崎紘菜ちゃん。
今月の予告編MCも、目の下のクマが目立っていてお疲れのようでした。
そろそろ違う娘さんに変わらないのかな。
ランチをしてから、もう1本。
『シェフ』★6.
特薦
《がんばる系》が好きな映画ファンは必見
(SF系、アクション系、アニメ系、アイドル系、『ジョーカーゲーム系』などにはオススメしません)
キッチンには立てず、包丁も握れない自分にとって、料理ができる男子には尊敬する。
この映画は、そんな男子や、毎日毎日家族のために心を込めて食事を作ってくれている奥さんやお母さんには絶対に見てもらいたい作品。
とにかく、料理を作るシーンは、これまでのどんな映画よりも素晴らしい。
監督であり、主役であるジョン・ファヴローが本当に調理をしている。アドバイザーから訓練を受けながら。
そして、フードトラック内で助手を勤める10歳の息子がいい。
スマホを巧みに操って、ベストエフォートな結果を導き出す。
下手な映画にありがちな定番シーケンスがないのも、爽快感を増幅させてくれる。
2015年ベスト1なう。
『アメリカン・スナイパー』★5.
戦争のPTSDを描いた作品のマスターピースが『ディア・ハンター』。
従って、どこまでその往年の名作に近づくかが判断基準のひとつになる。
意外と近い。
一番感動したのが、エンドロールのおまけシーン。
13日から公開されるノンフィクション系の2作品も、同様に真実を知る楽しみを期待している。
もう1本。
『ヴァチカン美術館 天国への入口』★2.
3Dで見ればその迫力も味わえそうだが、2Dではそれほどの驚愕を感じることができなかった。
NHK日曜美術館でやってくれればいいかな、っていう程度。
知識は備わったけどね。
そういえば芸術祭のたびにお世話になっていた“美術手帖”を発刊していた《美術出版社》(東京都千代田区)が潰れちゃったんだけど(民事再生法申請)、美術手帖はどうなるの

実在する“天才”を描いた2作品が13日に同時公開
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=96&from=diary&id=3307989
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