久方ぶりの試写会。
5月に閉館が決まったシネマート六本木は韓国映画のメッカ。
中日にはモッカ。
誰を誘おうかなぁ

、と密かに企んでいたら、ワイフさんに試写状を探り当てられて、

「六本木なら、わたしも行こうかな

」と悪魔の囁き。

「韓流スターのアイドル映画で、ものすごくつまんなそうだよ

」
と、布石を打ってみたが、既に六本木モードに入っていたワイフさん。

「で、どこに待ち合わせ?」
OMG2015。
17時30分、アマンド前
映画の前に夕飯へと《つるとんたん》の暖簾をくぐる。
熱々の味噌煮込みうどん1.5玉。
片桐はいりのようなでかい器に圧倒される《つるとんたん》。
カウンターに並んで食べていたら、ひとりカウンターに座る漢字2文字の女優さん。

「あの人、●●だよね

」
冬なのに●●とは、これ如何に。
この店には座敷もあるしVIPルームもあるようだが、こんな感じでカウンターでうどんを啜るタレントさんも多く来るらしい。
トイレに行くと、手洗い場にはホテルのように歯ブラシやマウスウォッシュが置いてあり、食後のラブゲームに備えることができる。
見事なうどん屋さんだ。
味は薄めで★4.
今日の試写会。
『君に泳げ!』★4.
正直、コテコテのアイドル映画と舐めてかかったが、そこは品質の上がっている韓国映画界。
見事に笑わせて、泣かせて、それなりの感動も与えてくれた。
イ・ジョンソクとソ・イングクというイケメン若手俳優に、少女時代の女子。
脇を固めたパク・チョルミンが好演。
映画が終わると、ロビーでは非売品のプレスシート(しっかりした映画パンフレットだ)を抱えた配給会社女子が数人。

「SNSで映画の感想をつぶやいてくれる方に、このプレスシートを差し上げま〜す」
最近の試写会では、よく見られる光景だ。

「もらってくるね

」
ワイフさんをエレベーター前に置き去りにして、プレスシートをもらいに行った。

「おじさんにも、1冊くれたまえ

」

「SNSでつぶやいてもらえる方のみ差し上げます

」
この時の女子社員の表情を漢字2文字で表すと【躊躇】。
“こんなクソオヤジがつぶやいても、影響力ゼロだろ。”を、眉間のシワに語っている。

「yahoo映画に書いてあげるよ

」

「yahoo映画って、SNSですか?」
この時の女子社員の表情を漢字2文字で表すと【猜疑】。
“このクソオヤジ、SNSとTPPを勘違いしてんじゃね”を、眉間のシワに語っている。

「SNSなら、mixiに書くよ

」

「what?」
やっちまった。
ロビーには、配給会社女子社員がわさわさ集まってきて、
「what,what」「what,what」の大合唱。
この時の女子社員たちの表情を漢字2文字で表すと【過疎】。
“こんなクソオヤジに付き合ってたら、六本木気分が台無しだわ”を、眉間のシワに語っている。
彼女は、諦め気味に非売品プレスシートをおいらに渡してくれた。
mixiの社長さんは、史上最高益に浮かれているようだが、日記利用者は未だにこうして日陰に置き去りにされていることを、少しは知ってほしい。
そんな気分の六本木ナイトでした。
ありゃ、シンガポール日記が飛んだ
■韓国、たばこ税大幅アップの波紋…「禁煙ブーム」の陰でイライラ暴力沙汰も
(産経新聞 - 02月19日 14:57)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=133&from=diary&id=3281637
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