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2014年12月09日17:31

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吉野家380円<松屋380円(ウマウマだし、透き通った味噌汁もつくし)

■吉野家、並盛りを80円値上げ 380円に
(朝日新聞デジタル - 12月09日 13:47)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3177427

牛丼おじさん(自称)からひと言ぷっくっくな顔
吉野家牛丼なら380円でも安いと思うけど、すき屋が同価格なら許せない。
松屋は早々に《プレミアム牛丼》と銘打って、すでに並盛380円。

最近の牛丼選びは松屋に行く回数が断然多い。
多いといっても、牛丼屋に行くのは1ヶ月に2,3回。多いの、少ないの?
松屋は牛丼並盛に味噌汁が付いてくる。この味噌汁がたとえ汁椀の底が透けて見えるほどの薄味であったとしても、いわんや、ほぼ白湯であったとしても、このサービスはマンモス嬉P。法子、一週間は逃げておけ。

そして、この松屋プレミアム牛丼には「松屋黒胡麻焙煎七味」(木筒)がついてくる。食べ終わった後、持って帰っちゃうことはできないが、たくさん振りかけても構わない。
オージー牛丼の味を、瞬間でも松阪牛丼に変えてしまうほど、この焙煎七味は必需品。
このプレミアム感は吉野家、すき屋では決して味わえない。

さて、吉野家80円値上げ。
牛丼デフレ戦争で今までが安すぎた。
しかし、味もそのままなら牛丼おじさんは松屋通いを続けるよ。本当は思い入れいっぱいの大好きな吉野家なんだけどね。
その証拠に、松屋に行っても決して「牛めし」なんて絶対に言わない。
気取ったラーメン屋が「うちは中華そば屋だ。ラーメン食べたいなら他に行けダッシュ(走り出す様)」(故・佐野実氏みたいな)と語っているようで「牛めし」は嫌いだもんね。

別業界になるけど、マクドナルドはデフレ脱却に失敗して、じゃぱにゃんを持ち出しても、売り上げ回復はできなかった。
(11月は前年同月比−12%バッド(下向き矢印))
モスバーガーのように美味しい商品を作ればいいのに、妖怪に頼るとは何をやってるんだか、藤田田田田田田田田。

おまけ。
某業界から頼まれて作成した《囚人のジレンマ》についてのレポートの一部。いわば、牛丼編ドル袋
《囚人のジレンマ》とは、無法者のジュリアーノ・ジェンマがテキサスで囚われの人になったこと、だと思っていればそれほど間違いではない。

えんぴつ《囚人のジレンマ/牛丼業界編》
すき家/S(1984店)
吉野家/Y(1191店)
松 屋/M( 975店)
〜牛丼デフレ戦国時代〜2009-2014年
09年3月 S380/Y380/M380=S店舗数1位
09年4月 S330/Y380/M380=価格戦争勃発
09年12/3 S330/Y380/M320=M業界最低値挑戦
09年12/7 S280/Y380/M320=M三日天下、S200円台へ
10年末 吉野家赤字転落でやむなく価格競争に巻き込まれる
11年〜 3社間で「期間限定」200円台中盤期間限定セールが“恒常化”
12年1月 S280/Y280/M280=消耗戦突入
14年4月 S270/Y300/M380=M価格競争から品質へ

2008年『すき家』が店舗数で老舗『吉野家』を抜き業界1位へ躍進。
これを切掛けにして『すき家』がトップシェアボリューム戦略を展開する。
価格競争に巻き込まれた中堅牛丼チェーン『どんどん』『牛丼太郎』が破たんし『牛丼さかい』など多くのチェーン店が、撤退を余儀なくされる。
これにより3社(『なか卯』は『すき家』同様ゼンショーグループ)の寡占状態となる。
価格維持と品質維持にこだわった『吉野家』が2010年度営業赤字転落、やむなく価格切り下げで、さらなる牛丼業界の消耗戦が展開される。

急激に店舗数・売上を伸ばした『すき家』はブラック牛丼を開発、今春、これがアダで不当労働行為を指摘され、いわゆる《ワンオペの悲劇》を露呈することとなる。大幅営業赤字の計上やむなく店舗大幅削減、現在に至る。

以上。
 
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