新世紀と書いて「ライジング」と読ませる。ネオジェネシス(エヴァンゲリオン)ではない。なお、原題は「DAWN OF THE PLANET OF THE APES」。
前作「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」の原題が「RISE OF THE PLANET OF THEAPES」なので、わざと紛らわしくしてるのかもしれない。
この映画の舞台は、滅亡したサンフランシスコ近辺に限定されているので、スケール感はさほど大きく見えないが、描かれている人間ドラマ(&猿ドラマ)の普遍性とその重厚さによって、満腹感に近い満足感を与えてくれる。
とにかく前作同様に、非常によく出来ている。技術的限界や予算上の問題で駄作になった過去の映画が、その壮大な年代記としての構想をそのままに、理想の形でリメイクされている。正に見たかったものを見せてくれたという感動。映画ファンとして、こんなに嬉しいことはない。
リメイク物に当たり無し、なんてよく言われるけど、「遊星からの物体X」とか「ザ・フライ」とか、稀に元ネタを超えるような大当たりが出ることもある。「バトルスター・ギャラクティカ」なんて別物になってるけど傑作だし。
ログインしてコメントを確認・投稿する