TOHOシネマズなんばで鑑賞。原作漫画は1巻を読んだだけなので(アニメを毎週見てるとはいえ)比較はし難いが、漫画の実写映画化としてはよくできていると思う。
とりわけタマコのキャスティングは凄い。これだけでもこの映画を実写化した価値があるようなもの。御影の父に竹内力、祖父に石橋蓮司、叔父に哀川翔と濃い面々が揃っているのも面白い。校長役の上島竜兵も良い味を出している。
物語は、上映時間110分でエゾノー祭までを駆け足で見せてくれる。多少の変更はあるが、概ね(アニメで知った範囲で)原作に沿った展開。
ただ、自分にとってはこの映画、漫画原作だからではなく、吉田恵輔監督最新作ということで観に行ってきたものだ。前作「麦子さんと」と前々作「ばしゃ馬さんとビッグマウス」に続く、夢を持つこととその挫折を描く連作として見ると、原作付きとはいえ、これがいかにも吉田監督らしい映画に見える。とても気持ちの良い青春映画だった。
余談だが、同監督の「純喫茶磯辺」を見てたら、高校(撮影時は中学?)時代の悠木碧が出演していたわ。
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