「レッド・ステイト」
超保守系の狂信者たちが、同性愛者や不埒な若者といった自分たち以外の不信心者を拉致監禁して処刑してしまうという、よくある設定のホラー映画。最初の3分の1くらいは。
その後の3分の2は、警官隊と狂信者の銃撃戦が続く。初動に失敗した警官隊はそれを誤魔化すために人質ごと狂信者たちを殲滅しようとするのだ。最後のオチはちょっと粋な感じ。
「恐怖ノ黒電話」
怪奇大作戦っぽいタイトルだが、電話の通話先が30年前というアイデアが面白い。
過去からの電話といえば「オーロラの彼方へ」という映画があったが、あちらは亡き父親との絆の物語。こちらの映画の電話の相手はストーカー。30年前から主人公の周囲に干渉して、その結果現在が変化する。30年前の自分を人質に取られても、主人公は過去に対して反撃する術がない。なかなか恐くて面白い映画だった。
「EVA<エヴァ>」
ロボットの研究者が、開発中のロボットの感情をプログラムする上で参考とするために、一人の快活な少女に目を付ける。偶然知り合ったその少女は、研究者の昔の同僚の娘だった。
評判も高く、映像表現のレベルも高いスペイン産SF映画だが、個人的にはいまいち平凡に感じた。
「人狼村 史上最悪の田舎」
狼人間の伝説が残る呪われた村がある。呪いを解くために、村人たちは主人公を生贄にしようとして、狼に食い殺されてはたまらないと、主人公は指一本で勘弁してもらおうとするのだが、その指を主人公のペットの犬が咥えて逃げてしまう。
コミカルなスペイン産ホラー映画。主人公とその友人が間抜けなので、深刻な状況でも笑える展開となる。
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