TOHOシネマズ梅田で鑑賞。
同時上映「おねがいマイメロディ 友&愛」の監督は、これが初監督となる大久保政雄。監修にTVシリーズの監督だった森脇真琴が名を連ね、マイメロらしさを担保している。
始まった途端に感じられる「ああ、確かにこれはマイメロだ」と思わせるテイストが懐かしくも嬉しい。マイメロママの強烈な一言も健在。とはいえ、女児向け劇場用アニメとして節度を保つ程度にリミットが掛かっている。
本編である「映画ジュエルペット スウィーツダンスプリンセス」の監督は桜井弘明。劇場用映画としては「アキハバラ電脳組2011年の夏休み」「劇場版デ・ジ・キャラット星の旅」に続く久々の三本目。普通のアニメでも、キャラクター同士のハイテンションな掛け合いでパワーアップする腕は健在。逆に言えば、この映画は会話がテンポ良く面白いことを除けば、わりと普通の物語なのか。TV版レギュラーのキラデコ5は背景に留まり、一方で前期シリーズの水城花音がちらりと顔見せしてくれるのが嬉しい。
劇場入り口で子供の入場者に配る紙製のティアラが、劇中の応援アイテムになっていたり、エンディングにダンスタイムを設けたりと、映画プリキュアを意識した仕掛けをしているが、自分が観た上映回では客席に声援もダンスも見られなかった。大人のためのジュエルペット映画祭とかやんないかな・・・。
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