昨日の日記の中で、自主制作映画版デビルマンに喰い付きがあったので、パンフレットを我が家のマウンテンサイクルから発掘してきた。(→写真参照)
映画の内容は以下のような感じ。
「悪魔人間十番勝負」
全身緑色に塗りたくりってデビルマンに扮した男と、ただの学生にしか見えないデーモンとが、大学構内で延々とプロレスをするというだけの内容。ちなみにデーモン役の人は、後に木曜洋画劇場の番宣を担当し、ネット界隈に衝撃を与える。
「デビルマンVSマジンガーZ」予告編
浴槽内にしゃがみ込んだ姿勢から、ぐわっと立ち上がるマジンガーZの扮装をした男。大プール下の格納庫から発進する様を模した一発ネタ。詰まるところ、ただそれだけのネタ。言葉で説明するとつまらないが、場内は爆笑の渦。
「悪魔人間十番勝負外伝(はぐれ悪魔旅情編)」
渋谷でゲリラロケ。上半身裸に緑色のデビルマンはともかく、どう見てもダッチワイフ人形にしか見えないシレーヌ(中身は男)がヤバい。さらに原作どおりにカイムとの合体と称して忠犬ハチ公像にまたがっての撮影。今なら一発で警察に連れて行かれるだろう。モアイ像に乗っかってるのもヤバい。(→
http://homepage2.nifty.com/DA-KIKAN/akuma-vs-majin/syousai.htm)
「悪魔人間2000(ミレニアム)」
上陸禁止の軍艦島での強行ロケ。シレーヌやジンメンのと戦いが繰り広げられる。
「呪怨さん」
本当に「呪怨」のロケに使われた呪いの一軒家で撮影。「呪怨」のパロディの最後の最後にデビルマンが登場するというネタだが、デビルマン上映会の一遍として上映されたのでオチがもろバレだった。
「悪魔人間 華氏905→1009」
実写版「デビルマン」プレミア試写会会場へデビルマンの扮装のまま乱入。試写会当選どころか応募もしていなかったが、東映スタッフと交渉した結果入場を許される。那須博之監督に向かってデビルマンの実写化は10年前に既に通った道だと宣言。さらに公開初日。舞台挨拶に劇場を訪れた原作者を入り待ち。制止する劇場スタッフを遮り永井豪との記念撮影を果たす。
「まだまだ間に合う愛地球博の歩き方」
背広の上に、顔だけマジンガーZという格好で愛知博を観光。周囲に対して危ないという理由で尖った耳を撤去する配慮ぶりが、そこはかとなくおかしい。
おそらく(著作権的にも役者の肖像権的にも)ソフト化はありえない貴重なフィルムばかりなので、これを上映会で見られたのは運が良かったのだなぁと思う。
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