アメリカでの高評価は伝え聞いていたが、これほどまでツボを突いてくるとは・・・。
めちゃくちゃ面白かった!
永年ドラゴンと戦い続けてきたバイキングの集落において、気弱で心優しいヒックは役立たずと見做されていた。一人前として認められたかった彼は、自作の投擲器械で高速飛行ドラゴンを森に撃ち落とす。しかし、傷付いたドラゴンにトドメを刺せず、仲間に内緒で餌を与え続けるようになる。
ドラゴンを手懐けて一緒に空を飛ぶシーンは、アバターを彷彿とさせる。だが実際のところ、アバター以降の3D立体映画ブームの中で、立体映画として意味のある劇場用映画は(アトラクション系の映画を除いて)初めてだと思う。それほどまでに、中盤の飛行シーンの構図が素晴らしい。
さらにクライマックスの戦闘シーンがまた良い。立体映画の遠近感を活かして巨大生物を描くのは「モンスターVSエイリアン」もそうであったが、遥かに描き方は洗練されている。
親子で見て良し、デートに良し。そして怪獣映画マニアにもちょいと痺れるかっこよさには、同じ3DCGアニメ「トイ・ストーリー3」とぶつかって不利かもしれないが、是非ともヒットして欲しいと思う。
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